チャンピオンヒルズ在厩のカイザーノヴァは、先週同様、おもにウッドチップ坂路でハロン１７～１８秒ペースのキャンター１～１本半を消化。週２回の速めを乗り込まれています。
◇小泉厩舎長のコメント 「１９日はテンから１５秒で入り、終い２Ｆ14.5－14.5をマーク。持ったままでの登坂となりました。現状ではモタれ気味に頭を下げて走るか、頭の位置を高くして走るかのどちらかといった形。その中間をキープできればベストなのですが、まだ極端なところがありますね。それでも少しずつは良くなっていますので、根気よく進めていければと思います。来週には帰厩日がハッキリしてくるのではないでしょうか」
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いやぁ、「モタれ気味に頭を下げて走るか、頭の位置を高くして走るかのどちらか」ですか…。
まあ、モタれ気味であろうが何であろうが、頭を下げて走ることもできるのであれば、『その中間』で走れるようになるい可能性もゼロではないでしょう。もちろんそれが簡単にできるとは思いませんが、せっかく「少しずつは良くなっている」ようなので、いつかできると信じて見守りたいと思います。
ただ、レース出走に関しては走りの改善を待っているわけにもいきません。
２／１４の共同通信杯は３歳春の方向性を確かめる重要な一戦ですから、（多少頭が高くても）力ずくで何とかしてしまいたいところです。もう、帰厩も間近なのでしょうから、私も力ずくの応援を身につけたいと思います！
【2020/12/20阪神11R 朝日杯FS（G1）でのカイザーノヴァ：公式HPより】
チャンピオンヒルズ在厩のバスラットレオンは、現在は、おもにウッドチップ坂路でハロン１７～１８秒ペースのキャンター１本を消化しています。
◇小泉厩舎長のコメント 「跨ってみたところ、やはり腰に疲れによる硬さがありましたので、先週末にショックウェーブ放射を行いました。もう大分良くなってきており、普通キャンターまで進めていますが、あと１回治療を行うべきかどうか。引き続き様子を窺いつつ判断していきたいと思います。その他、脚元など痛いところはありません」
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バスラットレオンはレベルの高いレースを連戦しましたので、多少の硬さがあるのは致し方ないですし、「もう大分良くなって」きたのであれば心配はないでしょう。次走の作戦は『自己条件で格の違いを見せつける』と定まっていますので、多少は時間をかけて調整していけば良いと思います。
そもそも本馬の勝負どころ、本格化はまだ先の話。。これまで重ねてきた経験を無駄にしないためにも、これからは、一歩ずつ着実に前進するつもりで応援したいと思います。（でも、矢作先生はそんなに甘いことは考えないかもしれませんねぇ(^^;)）
【2020/12/20阪神11R 朝日杯FS（G1）でのバスラットレオン：公式HPより】
シュウジデイファーム在厩のラヴマイウェイは、すでにＢＴＣ入りを開始しています。
◇石川代表のコメント 「歩様のチェックや削蹄、蹄鉄の打ち替えなどを行い、現在はおもに屋内ダートトラックにて軽め２４００ｍ、坂路で普通キャンター１本を消化。きのう少しピッチを上げてみたところ、ひとまず拒否することなく掛かり気味に駆け上がって行きました。こちらが馬に指示を出して正していくというよりは、馬の気持ちに寄り添いながら対応していくような感覚で進めてみようかと思います」
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うーむ。。これはどうしたことでしょう…。シュウジデイファームに移動をしただけで、登坂拒否などすることもなく普通に調教が進んでいるとは…。何しろ美浦近郊では人が乗ることも避けていたわけで、チャンスがあれば本人（馬）から事情を聴いてみたいぐらいです(^^;)
とにかく、騎乗運動すらマトモにできない状況から改善されているのは確かです。これからの進め方は簡単ではないでしょうが、いっそこのまま北海道で仕上げていって、北海道シリーズの未勝利戦でガバッと勝ち上がる作戦でも考えてみますかね…。これでトレセンに戻してまたひねくれられても困りますし。。
チャンピオンヒルズ在厩のマーテルは、おもにフェルトダート周回コースでハロン２０～２２秒ペースのキャンター２０００～３０００ｍ、ウッドチップ坂路コースでハロン１７～１８秒ペースのキャンター１本を乗り込まれています。
◇畠山厩舎長のコメント 「精神面に気を配りながら少しずつ慎重に進めている段階。まだ手前にいくらか左右差を感じますが、今のところ落ち着いて調教に臨んでくれますし、折り合などにも問題はありません。この雰囲気を維持しつつ、来週もしくは再来週あたりから１５－１５を取り入れていければと考えます」
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取り立てて大きな問題はないようですが、まだ恐る恐る進めている段階といった感じですね。精神面は目に見えない部分だけに、慎重になるのは致し方ないところでしょう。
それでも今のペースならそれほどテンションが高くならないのは良かったです。あとは１５－１５が始まっても落ち着いて調教に取り組んでくれるかどうか、次のチェックポイントはそのあたりになりそうです。
いずれにしても復帰スケジュールは白紙ですから、引き続き長い目で見守りたいと思います。
【2020/12/20阪神6R メイクデビュー阪神でのマーテル：公式HPより】
宇治田原優駿ステーブル在厩のリナーシェは、おもにトラックで軽いキャンター２４００ｍ、坂路でハロン１７～２０秒ペースのキャンター１本を消化。週１回、２Ｆ１５－１５程度で乗り込まれています。
◇青山調教主任のコメント 「週１回の速めであれば目方にも影響はなく、ここにきてようやく馬体重が４３０ｋｇに。少しずつですが、食べたものやトレーニングが実になり始めているのではないでしょうか。引き続き様子を窺いつつ、テンからスピードを上げて行ったり３Ｆからやってみたりと、調教内容を濃くしてみたいところです」
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ついに到達、４３０ｋｇ！！！！
いや、馬体重だけで喜んではいけませんが、とにかく大台に届いたのは初めてですからっ！！
青山さんも仰っていますが、トレーニングをやりながら体重が増えているのが悪い話のはずがなく、今後もこの流れが続いて欲しいと思います。あとはスピードアップや１５－１５の距離を延ばしてどうなるかですが、それも今まで通り少しずつ乗り越えていけば良いでしょう。
とにかく、「食べたものやトレーニングが実になり始めている」、これは嬉しい知らせでした(^^)
ゴッドシエルは２０日、栗東トレセンに帰厩しています。
生田場長のコメント 「しっかりと距離を乗っており、体調にも問題がなかったことから、今後はトレセンで進めてもらうことになりました。出発時の馬体重は４７５ｋｇ。こちらでは飼葉を残さず食べてくれていましたので、環境が変わってもなるべく目方や食欲を維持してくれればと思います」
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コースで長めの距離を乗り込んでいたゴッドシエルに関しては、このあと坂路を試走してから帰厩するものと思っていました。が、馬体が４７５ｋｇを維持していること、体調に問題がないことなどから、帰厩を早めてトレセンでペースを上げていく作戦に変更されたようです。
もちろんこれは次走に向けて前向きな作戦変更なのでしょうから、今後の坂路やコースでの追い切りでも成長したところを見せて欲しいと思います。イクタトレーニングでは走りに力みがなくなったとか、折り合いがつくようになったとの話も出ていましたし、加えて前走から約４０ｋｇ増えた馬体がダテではないとしたら、調教での走りが変わっていておかしくないはずですからね！
二度目の緊急事態宣言を受け、再び家飲みオンリー生活が続いています。
当然ながら、家飲みには『お酒のお供』が必要になりますが、これだけ家飲みの機会が増えると手の込んだ料理を作るのは大変ですからね。なるべく簡単に、パパッとできるお供ですませたいところです。
ということで、まずはスーパーの魚屋さんで買ってきた赤エビのお刺身。わさび醤油をつけて二尾を一緒にペロッといくのが贅沢バージョンです。（刺身醤油を使うとさらに美味しさアップ！）
そしてこちらは… アボカド納豆！
納豆は糸を引くまでしっかり混ぜて、添付のタレと辛子も全部入れます。あとは『かんたん黒酢』大さじ１と醤油を少しで好みの味に調えます。
この日のお酒は芋焼酎の定番、富乃宝山でした(^^)
プリッと新鮮で甘い赤エビとマッタリ濃厚なアボカド納豆。この組み合わせ、油断すると富乃宝山がアッという間に減っていきますので、始める前に『今日はロックで二杯まで』とか決めておくのがオススメです。
飲み過ぎたのは緊急事態宣言の所為だ！とか言っても、誰も助けてくれないと思いますので(^^ゞ
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