とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【バスラットレオン】15秒の試走でタメのきいた良い走り!

2022-10-06 19:24:19 | バスラットレオン

チャンピオンヒルズ在厩のバスラットレオンは、おもに周回コースで軽いキャンター2000m、坂路でハロン15~20秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。

◇小泉厩舎長のコメント 「5日朝、終いのみ15秒程度でサーッと伸ばしてみました。タメの利いた良い走りでしたので、やはり大丈夫そうですね。これを受けて、週末には半マイル59秒前後を予定。この分であれば、何ら問題なく動いてくれるかと思います。徐々にピッチを上げていきましょう」

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すでに15秒ペースに試走をするなど、キングエルメスよりもだいぶ回復ペースが早そうです。オマケに走りの内容についても「タメの利いた良い走り」とのことなので、このまま順調に復帰をめざしていけるでしょう。

バスラットレオンに関しては、一時は年明け再スタートを想定していたのですが、この感じだとあえてそこまで待つことはないのかも…。(矢作先生なので)どちらにしても香港には登録されるだろうと思いますが、場合によってはマイルチャンピオンシップ(11/20阪神)でソダシと再戦…なんていう作戦だって絶対にないとは言い切れません。(相手関係だって、Baaeedの4着だったサセックスSより厳しいってことはないでしょうし…)

いや、復帰戦を焦るつもりは全然ないのですが、今年は正月の金杯以降、一回も国内で走っていませんので、改めて国内でも強いところを見せて欲しい気持ちがあったりするんですよねぇ(^^ゞ

 

【チャンピオンヒルズ在厩のバスラットレオン:公式HP(2022/9/28更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【キングエルメス】本調子にはまだ時間が必要

2022-10-06 19:10:06 | キングエルメス

チャンピオンヒルズ在厩のキングエルメスは、おもに周回コースで軽いキャンター2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化しています。

◇小泉厩舎長のコメント 「先週末もショックウェーブ放射を行い、右トモをフォロー。まだ本来の動きには及ばない感じですのでハロン17秒ペースを上限としていますが、ここにきて大分まとまりのある走りになってきています。引き続きしっかりとケアを施しながら、立て直しを図っていきたいと思います」

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まだショックウェーブを行いながらという事なので、「大分まとまりのある走りになってきた」とは言え、本調子までにはまだ時間が必要な感じですね。次走に限らず先々のことを考えれば、このタイミングで精神的にもしっかり立て直しておきたいですから、ペースアップについては慎重過ぎるぐらいでよいのかもしれません。

うーむ、やはり復帰は阪神カップ(12/24阪神)か、その前に一戦できるかな?といったイメージで。。あ、阪神カップの前となると、1200mや1600mのレースも候補になりそうですが、春先にはマイルカップで勝ち馬と0.5秒差、掲示板まであと一歩だった馬ですから、個人的には1400~1600mを意識して組み立てて欲しい気がしています。

(矢作先生なので、とりあえず香港には登録するかもですね(^^ゞ)

 

【チャンピオンヒルズ在厩のキングエルメス:公式HP(2022/9/28更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【カイザーノヴァ】前走後の回復が少しゆっくり目

2022-10-06 18:55:29 | 引退馬

吉澤ステーブルEAST在厩のカイザーノヴァは、おもに内馬場でのダク1000m、ハッキング2000mを消化しています。

◇澤担当のコメント 「やはりテンションは高めですが、これはいつものこと。問題視するほどの状況ではありません。現在の馬体重が476kgと幾らか回復度合いがスローですので、もう少しの間、軽めで様子を見てあげたいと思います。今回は暑さの心配がないですからね。寒暖差などに注意しながら、コンディションを整えていきましょう」

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前走からの回復が少しゆっくり目ということで、疲労回復メニューを継続することになりました。とは言え、これから気候的には益々過ごしやすくなりますし、馬体に問題などがなければそう長引くことはない気がします。

10月の間は外厩でしっかり英気を養って、11、12月にそれぞれ1走すれば年間出走数が9になります。1月末に鈴木慎厩舎に転厩してからの2ヶ月間と、6~7月を交突による挫跖で休んだことを考えると、カイザーノヴァは何だかんだですごく頑張ってくれていると思います。加えて最近は常識的なレースができるようになってきましたので、年内あと2走(と勝手に決めてますけれど(^^;))では、まずは掲示板に載るぐらいの走りを見たいところです。

 

【2022/9/25中山9R 木更津特別(2勝C/芝1600m)のカイザーノヴァ:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【プライムライン】ついに夏負けのサインが消えた!

2022-10-06 18:41:14 | 引退馬
チャンピオンヒルズ在厩。おもに周回コースにて軽いキャンター2000m、ウッドチップ坂路とフェルトダート坂路を併用してハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回15-15前後で乗り込まれています。

◇小泉厩舎長のコメント 「夏負けをあらわすサインも消えて、馬がようやく楽になってきた様子。今は硬さも取れていますので、これから涼しくなっていくのに合わせてピッチを上げていきたいと思います。今週からは速めを週に2回。しっかりと乗ってパンプアップを図っていきたいですね」

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ようやくこの夏の定番だった『プライムライン夏負けネタ』の終了宣言を聞くことができました。

これからは、さすがに残暑もこないでしょうから、週2回の15-15からさらにピッチを上げていくことができそうですし、いよいよ(月末あたりが目標の)トレセン帰厩に向けて準備を整えていくことになりそうです。

ちなみに今年のプライムラインは3月から5月にかけて4走してくれました。(古川奈穂騎手が1走余計に稼いでくれた…みたいな話はここではナシにしておきます(^^;)) つまり、これからトレセンに戻って、もしも11月、12月で2~3走するとしたら年間6~7走。今や1頭あたりの年間出走数は平均5走程度の世の中なので、たとえ稼働半年(夏場全休)が前提だとしても、限られた期間で出走数を稼ぎ、その中で良い結果を出せれば充分とも言えますからね。

まあ、出走数の平均はG1馬も怪我をしている馬も全てを含めたデータなので、本音を言えば、コンスタントに走って年間7~8走が理想なのですが、なかなかこちらの都合通りにはいきませんよね(^^ゞ

 

【チャンピオンヒルズ在厩のプライムライン:公式HP(2022/9/28更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【パンサラッサ】迷わず行けよ 行けばわかるさ

2022-10-06 05:42:18 | パンサラッサ

シュウジデイファーム在厩のパンサラッサは、今週はおもにBTCの坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター2本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。

◇石川代表のコメント 「4日、坂路の2本目に単走で38秒台をマークしました。気合いの乗った良い走りでしたし、少し余裕があるフックラとした体つき。輸送を考えればちょうど良い状態と言えるでしょう。5日にこちらを出発し、8日(土)の検疫で栗東トレセンに帰厩する予定となっています」

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パンサラッサがシュウジデイファームでの調整を順調に終え、今週末に帰厩することになったようです。どうやら、坂路では「気合の乗った良い走り」ができているようですし、「少し余裕があるフックラとした体つき」なのも計算通りでしょうから、レースまでのあと3週間ほどで、しっかりした良い状態に仕上がってくれるでしょう。

クレッシェンドラヴの引退が決まったことで、名実ともにパンサラッサが広尾TCを引っ張る立場、いわゆる大将格になったと思います。でも、パンサラッサの持ち味はそんな事情に関係なく自分の競馬を貫くところ、あまり細かいことを考えず、行くだけ行ってあとは野となれ山となれ…といった勝負ができるところですからね。

それが、たとえ歴史と伝統ある天皇賞という大舞台であっても迷わず行くだけ。。

プロレス界の巨星、アントニオ猪木さんが亡くなられたのはとても残念ですが、『道』の精神は、期せずしてパンサラッサ&吉田豊コンビの中にも脈々と息づいていると思いますm(_ _)m

 

この道を行けばどうなるものか

危ぶむなかれ

危ぶめば道はなし

踏み出せばその一足が道となり

その一足が道となる

迷わず行けよ

行けばわかるさ

 

【2022/8/21 札幌記念(G2/芝2000m)のパンサラッサ:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【テラステラ】兄たちに比べると成長過程がゆっくり

2022-10-06 05:27:12 | テラステラ

チャンピオンヒルズ在厩のテラステラは、おもに周回コースで軽いキャンター2000m、ウッドチップ坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週1~2回、半マイル57~58秒程度で乗り込まれています。

◇小泉厩舎長のコメント 「まだ馬体が幼く、兄たちに比べると成長過程がゆっくりといった印象を受けますね。それでも調整自体は順調にきており、少しずつ時計を詰めているところ。徐々に良い筋肉が付きつつある状況です。思っていたほどテンションが高ぶるようなことはなく、意外にも真面目に黙々と走るタイプなのかもしれません」

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小泉厩舎長の「まだ馬体が幼く、兄たちに比べると成長過程がゆっくりといった印象」とのコメント、これがテラステラの現状をとても良く表しているような気がします。

調教ではある程度度以上に動いてしまうため、テラステラもカイザーノヴァやキングエルメス同様夏の北海道でデビューをしましたが、レースでは随所に若さを見せていましたし、『まだまだこれから感』が半端なかったですからね。

その点、育成場や外厩、そして厩舎がこの兄弟をずっと見続けてくれているのは心強いです。具体的な比較対象があるとスタッフさんたちも評価がし易いでしょうし、それが育成方針・作戦の修正などに役立つ場面は多いだろうと思います。

ただ、「意外にも真面目に黙々と走るタイプなのかも」というのはどうなんでしょうね。。私が言うのも何ですが、経験上、ステラ仔をあまり信用し過ぎるのはアレなので、くれぐれも騙されないように進めて頂ければと思います。(そんなことはチャンピオンヒルズの皆さんは百も承知、余計な心配だとは思いますけれど(^^ゞ)

 

【2022/8/21札幌1R 2歳未勝利(芝1500m)でのテラステラ:公式HPより】

 


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【セントアイヴス】リフレッシュウィークを挟むかも?

2022-10-06 05:14:50 | 引退馬

NSR在厩のセントアイヴスは、先週同様、おもにダート周回コースでハロン17~20秒ペースのキャンター2000mを消化。週2回の15-15前後を乗り込まれています。

◇佐々木代表のコメント 「先週もお伝えしたようにトモが少々お疲れ気味。来週か再来週あたりで中休みとなるリフレッシュウィークを設けてあげるのも有効かなと考えています。トモがもう少しパンとしてくれば、もっとバランス良く走れそうな馬ですからね。当面は無理をさせず、成長を促しながら鍛えていきたいところです」

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15-15を週2回にしてから約一ヶ月、背腰やトモに少し疲れが出ているとのことで、どうやら小休止を挟んで改めて進めていくことになりそうです。このあたり、いかにも500kg超の晩成馬といった調整過程になっていますが、今の時期に基礎体力をつけておくことは絶対に必要ですし、見栄えのする馬体をバランス良く使えるよう頑張って欲しいです。

まあ、週2回の15-15で泣きが入っているようでは、デビューまでにはもう少し時間がかかるでしょう。今後も成長促進とトレーニングを並行して行うとして、何とか年内にトレセンに帰厩できるかな…ぐらいの感覚なのかもしれません。

 

【KSトレセン内 NSR在厩のセントアイヴス:公式HP(2022/10/5更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【メリタテス】栗東トレセン直接入厩

2022-10-06 05:01:35 | 引退馬

メリタテスは、5日、栗東トレセンに入厩しています。

◇矢作調教師のコメント 「牧場で速めの時計を交えて順調に乗り込むことができていましたので、このタイミングでトレセンに迎え入れることになりました。様子を見ながら、ゲート練習などに着手していきます」

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前回(9/30)の近況で「終いにかけての走りが楽になってきている」との話があり、そろそろ栗東近郊への移動があってもおかしくないと思っていました。が、メリタテスはあまり大きな馬ではないですし、チャンピオンヒルズでのワンクッションを挟まずに、直接トレセンに入厩するパターンは少し意外だったかもしれません。

まあ、直接トレセンに入ったからと言って、このままデビューをめざすとは限りませんし、まずはゲート合格まで進めること、同時に厩舎スタッフが走りの感触を確かめるというのが当面の目的と考えておきます。

昨日はクレッシェンドラヴの引退発表があり、何となく寂しい気持ちになっているのですが、その分、(メリタテスに限らず)新世代の馬たちに頑張ってもらわないとイケマセン。メリタテスには、今までシュウジデイファームで勉強したことを忘れずに、トレセンでも素質の高さを評価してもらえるよう頑張って欲しいと思いますm(_ _)m

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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