とりあえず一口馬主の楽しいこと

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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【パンサラッサ】迷わず行くだけ! 10/30天皇賞(秋)・出走&枠順確定

2022-10-27 18:46:34 | パンサラッサ

パンサラッサは、10月30日(日)東京11R 天皇賞・秋(G1・芝2000m)に吉田豊騎手で出走します。

  • 22.10.26 助 手 栗東坂良 1回 53.6-38.8-24.9-12.1 馬ナリ余力
  • 22.10.23 助 手 栗東坂稍 1回 59.6-42.8-27.4-13.4 馬ナリ余力
  • 22.10.19 助 手 栗CW良 6F 79.9-65.0-50.9-37.2-12.1(7) 稍一杯追う
    ラヴェル(二歳1勝)一杯の内0.4秒追走0.1秒先着

◇矢作調教師のコメント 「26日に坂路を単走で追い切りました。時計は53秒台とやや遅めですが、馬場が重く、全体的な時計が掛かっていましたので納得はしていますし、やや物足りなかった先週に比べて今週は一段上がった感じ。身のこなしが良くなっています。さらにピリッとさせるべく、競馬当日はメンコを早めに外してスイッチを入れる方向で検討中。それでどこまで変われるか、色々と試してみたいですね。過去の事例からも天皇賞・秋を逃げ切って勝つことは簡単ではありませんが、それでもここは自分の競馬に徹するだけ。何とかスタートを決めて、この馬の逃げができればと思っています。どんな調教過程であっても競馬に行ったら頑張ってくれる馬ですから、そのあたりにも期待したいところです」

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パンサラッサの天皇賞出走、そして枠順が確定しました。

**2022/10/30東京11R 天皇賞・秋(G1/芝2000m)出走馬**

 

真ん中ぐらいの枠が希望だったことを考えると、2枠3番は想定以上の内枠ですが、府中の2000mで先手を取りたい馬が3番枠で文句を言ってはいけませんよね。あえて言うなら、ゲートで待たされるリスクが少ない偶数番が欲しかったかなぁ…ですが、それはクジ運だけの話になりますし、今さら言ってもどうにもなりませんからね(^^ゞ

他馬との関係で言えば、すぐ外にいるポタジェ、ダノンベルーガ、ジオグリフといったところがあえて被せてくるとも思えませんし、ゲートさえ決めてしまえばジャックドール、バビットが外に回った並びも悪くないハズ。。細かいことを気にしだしたらキリがないと割り切れば、出走、枠順確定までの流れは概ね順調と言って良いでしょう。

最終追い切りの53.6-38.8-24.9-12.1秒は、確かに数字はそれほど目立たないものですが、JRAの動画を見ると楽な手応えのまま終いまで伸びていましたし、矢作先生や岡助手が「良くなった」という手応えを感じていれば充分です。

まあ、「どんな調教過程であっても競馬に行ったら頑張ってくれる馬」との表現には、矢作先生の『プロセスは必ずしも100%ではなかった…』との思いが入っているのかもしれませんが、結局、帳尻を合わせて9分以上のデキでは出走してくれるでしょうし、パンサラッサはレースに行けば間違いなく頑張る馬ですからね。

ということで、いよいよ決戦の日曜日が近づいてきました。私としても、『迷わず行くだけ!』のパンサラッサに笑われないよう、何事にも惑わされずに応援したいと思います!m(_ _)m

 


【天皇賞秋・枠順確定後の表情】パンサラッサの2枠3番に矢作調教師「あとはジョッキーがスタートに気をつけて…」:競馬ニュース・特集なら東スポ競馬
[GⅠ天皇賞秋=2022年10月30日(日曜)3歳上、東京・芝2000メートル]
展開面で大きなカギを握るパンサラッサ(牡5・矢作)は2枠3番と内めの枠順をゲットした。矢作調教師は「真ん中の枠がやりやすいとは思っていたけど、ジャックドールが外にいるし、コース形態からも内が不利ということはないからね。あとはジョッキーがスタートに気をつけて、うまく出して行ってほしい」と早くもゲートを気にかけていた。

【天皇賞・秋】逃げ宣言パンサラッサは3番枠からの発走 矢作調教師「コース形態から、内が損と言うことはない」 : スポーツ報知
◆第166回天皇賞・秋・G1(10月30日、東京競馬場・芝2000メートル)
出走馬15頭の枠順が10月27日、決まった。
展開のカギを握るパンサラッサは2枠3番からの発走。矢作調教師は「真ん中ぐらいの方がやりやすいと思っていたけど、コース形態を考えると、内が損ということはないからね」と冷静に分析した。
また、同型とされるジャックドールやバビットが外めの枠に入ったことも確認。「この並びなら、テンから(さらに)出していかないといけないのかな」と矢作調教師は改めて、逃走宣言に力を込めた。

【天皇賞・秋】パンサラッサ 上向きラスト1F12秒1!矢作師も納得「身のこなしが良くなっている」:スポニチ Sponichi Annex
歴史的な逃亡劇を演じるか。パンサラッサの最終追いは坂路単走。レースで見せる激しい闘争心をベールに包み、4F53秒6~1F12秒1の抑えた時計で駆け上がってきた。この平常心が逆に不気味。動きを確認した矢作師は「今朝は(4F)53秒台の指示。先週に比べ一段階上がった感じ。身のこなしが良くなっている」と納得の表情だった。
指揮官の瞳がギラリ輝いたのは“逃げるのか?”の質問。前のめりで答える。
「もちろん。ファンの方もそれを望んでいる。それに徹するしかない。府中の2000メートルを(天皇賞・秋で)逃げ切ったのはニッポーテイオー(87年)までさかのぼる。簡単ではないが」
自分に言い聞かせるように強い決意を口にした。札幌記念で2着した内容は十分主力級。最終追いを終えたこの日、香港カップ(12月11日、シャティン)への招待受諾も発表された。今春のドバイターフ同着VでG1初制覇。海外遠征で箔(はく)を付けたパンサの逃げが波乱を呼ぶ。


坂路単走で軽快な動きをみせたパンサラッサ Photo by 提供写真(スポニチ)

【天皇賞秋・採れたて】パンサラッサ課題さえクリアなら「同型が多い中でもやれると思っています」:競馬ニュース・特集なら東スポ競馬
[G1天皇賞秋=2022年10月30日(日曜)3歳上、東京・芝2000m]
<栗東>今春はドバイターフの1着同着で日本の競馬ファンを大いに沸かせたパンサラッサ。前日の最終追いに騎乗した岡助手は「まだ本調子じゃないのかなと思っていた中で、期待以上にしまいまでしっかりと動いてくれました。あれでもう一段階上がってくれれば。ここ2走はスタートがこの馬らしくなかったですが、しっかり出てくれさえすれば同型が多い中でもやれると思っています」


 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【テラステラ】着実に良化、坂路で楽に時計が出る感じ

2022-10-27 05:45:23 | テラステラ

チャンピオンヒルズ在厩のテラステラは、引き続き、おもに周回コースで軽いキャンター2000m、ウッドチップ坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。

◇小泉厩舎長のコメント 「トレセン帰厩に向けて、半マイル56秒と58秒程度を取り入れながら、順調に乗り進めることができていますよ。まだ見た目は子供っぽい印象ですが、こちらに来た時よりも動きは着実に良化しつつありますし、坂路で楽に時計が出る感じも悪くないと思います」

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今週から半哩56秒を始めたキングエルメスがキャピタルS(11/26東京)目標ですから、すでに56~58秒を週2本やっているテラステラの復帰については、同じぐらいかもっと早いタイミングになる可能性が高いでしょう。

先週の記事では『帰厩が今月末の場合は11/13の3R、来月上旬の場合は11/26の3Rに組まれている1400mの未勝利戦』と書いたのですが、間を取って11/20の阪神3R(芝1600m)なんてのも(マイルを試すという意味では)悪くないですし、いずれにしても、11月中に復帰戦を見ることができそうです。

チャンピオンヒルズに入ってから約2ヶ月、小泉厩舎長からは「こちらに来た時よりも動きは着実に良化、坂路で楽に時計が出る感じも悪くない」との嬉しいコメントがもらえましたし、写真を見ても(まだ子どもっぽいと言われちゃいましたけど(^^;))北海道時代より明らかにそれらしい筋肉がつき、大人の身体に近づいてきました。

全てのベースとなる内面の成長についてはやってみなければ分かりませんが、何となく、復帰初戦から『これまでとはひと味もふた味も違うテラステラ』が見られそうな気がします(^^)

 

【チャンピオンヒルズ在厩のテラステラ:公式HP(2022/10/26更新)より】

 


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【キングエルメス】次走はキャピタルSを一応の目標に

2022-10-27 05:30:02 | キングエルメス

チャンピオンヒルズ在厩のキングエルメスは、おもに周回コースで軽いキャンター2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回15-15を切る時計で乗り込まれています。

◇小泉厩舎長のコメント 「26日より半マイル56秒程度の調教へ移行。現時点ではまだ重たい走りでしたが、下地は整ってきていると思いますので、これから週2回、速めの本数を積み重ねていくなかで段々良化を示してくれるものと思われます。『11月26日(土)東京11R キャピタルS(L・芝1600m)あたりを一つの目標に進めてみる』(調教師)ことになりました」

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「現時点ではまだ重たい走り」ながら、半哩56秒をこなすところまで戻ってきてくれました。

そして、注目の復帰戦についてはジャパンカップ前日のキャピタルS(11/26東京)を「一つの目標に」とのことで、もしもそうなら、私の予想より早いぐらいのタイミングです。

もちろん、今後の良化度によって変わる可能性もありますが、間に合わないようなら12/10の阪神にリゲルS(L/芝1600m)がありますから、そのどちらかで久々のキングエルメスが見られると思っておけばよいでしょう。

ついでに余計なことを書いてしまいますと、キャピタルSを勝てば年末12/24の阪神C(G2/芝1400m)、リゲルSからの場合は年明けの京都金杯(G3/芝1600m)出走が視野に。。両重賞ともに賞金加算が必要条件になりそうですから、できることなら復帰初戦から能力全開、内容も結果も望みたいところです!(そんなに簡単じゃないでしょうけれど(^^ゞ)

 

【チャンピオンヒルズ在厩のキングエルメス:公式HP(2022/10/26更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【カイザーノヴァ】年内あと2走をメドに頑張って!

2022-10-27 05:15:02 | 引退馬

吉澤ステーブルEAST在厩のカイザーノヴァは、おもに内馬場でダク、ハッキングの準備運動後、外馬場でハロン17~20秒ペースのキャンター1600mを乗り込まれています。

◇澤担当のコメント 「行きっぷりや動きに問題はなく、有意義な調整期間を過ごすことができていると思います。暑かった時期はカッカして発汗が目立ちましたが、その分だけ代謝は良かった様子。それに対して今はこの馬なりに落ち着いていますが、代謝が落ちる分、やや毛づやがくすんで見える感じもしますね。ただ、体調が悪いわけではありませんので心配は要りません」

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先週の近況時に『基本的に調整は順調ながら、どのぐらいの期間で仕上げて行くのか今ひとつ読みにくい』と書いたのですが、今回も同様の雰囲気なので、復帰予想としては、11月13日の12Rではなく26日の12R(いずれも東京・芝1600m)が有力なのかもしれません。(トレセンに戻らないと始まりませんけれど)

まあ、「行きっぷりや動きに問題なく、有意義な調整期間を過ごすことができている」のですから、慌てずとも年内あと2走はしてくれそうですし、これまで同様、しっかりトレセンで仕上げて次走に向かってもらえればと思いますm(_ _)m

 

【2022/9/25中山9R 木更津特別(2勝C/芝1600m)のカイザーノヴァ:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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