チャンピオンヒルズ在厩のプライムラインは、先週同様、おもに周回コースで軽いキャンター2000m、ウッドチップ坂路とフェルトダート坂路を併用してハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回、速めを乗り込まれています。
◇小泉厩舎長のコメント 「半マイル57秒程度をアクセントとして、順調に乗り込むことができていますよ。以前よりも硬さや体調を気にすることなくやれますし、着々とパンプアップが進んでいる感じです。調教師によれば、『入厩検疫の関係もありますが、そろそろトレセン帰厩を考えていきたい』とのことでした」
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暑さが和らいでからは順調にペースアップが進んでいるようですし、すでに半哩57秒程度がやれているのであれば、そろそろ帰厩のタイミングが近いと思って間違いないでしょう。(小泉厩舎長のコメントにも状態の良さについての自信が垣間見えますから、この機を逸することなく帰厩、そしてレースへと向かって欲しいところです)
まあ、入厩検疫やら何やらの関係はあるでしょうが、基本的に半年間のみ稼働の本馬ですから、稼働期間の6ヶ月については優先的に扱って頂けたらなと(^^ゞ あまり勝手を言うつもりはないですが、そこは適宜忖度をお願いしたいと思いますm(_ _)m
【2022/3/26阪神8R 4歳以上1勝C(ダ1400m)のプライムライン:公式HPより】
◇澤担当のコメント 「悪天時は内馬場のみの日もありましたが、基本的には外馬場でハロン17秒程度を上限に。以前よりもいい意味で落ち着きが出てきたようにも思いますが、本馬のテンションを考えれば、現段階であまり攻め込む必要はないでしょう。脚元、馬体ともに気になる点はなく、順調に調整できていますよ」
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先週の20秒ペースから少し上がって17秒で行く日もあるようです。基本的に調整は順調とのことですが、ペースアップは比較的ゆっくりなので、このあとどのぐらいの期間で仕上げて行くのか、今ひとつ読みにくい感じです。。
ちなみに11月の東京マイル戦となると、13日の12Rか26日の12Rになりますが、今月中にトレセンに戻るなら13日、来月まで吉澤ステーブルEASTにいるなら26日が有力といったところでしょうか。
個人的にはしっかり準備ができてからでOKなので、できれば久しぶりの掲示板以上を期待したい…。そう上手く事が運ぶかどうかは分かりませんが、せっかくチャンスがもらえているのですから、少しずつでも前進して欲しいと思いますm(_ _)m
【2022/9/25中山9R 木更津特別(2勝C/芝1600m)のカイザーノヴァ:公式HPより】
NSR在厩のセントアイヴスは、今週はリフレッシュウィークのため、午前・午後のウォーキングマシン運動(計60分)のみでひと息入れています。
◇佐々木代表のコメント 「降雨により馬場状態があまり良くなかったですし、これはちょうど良い頃合いかなと。この一週間を軽く抜いてあげることで、背腰に溜まっている疲れが回復に向かってくれればと思います。気持ちも新たにまた来週から乗り進めていき、さらに前向きさを促しつつパワーアップを図っていきましょう」
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今週は、先々週から予告されていたリフレッシュウィークとなったようです。
とりあえず今週はウォーキングマシンのみになりますが、来週からは再び騎乗しての調教へ。。なかなか中舘先生から合格点がもらえない現状ですから、この小休止で心身がフレッシュになり、休養前より良い動きができるようになればと思います。
まあ、そうは言っても一足飛びにトレセン入厩とはいかないでしょうから、当面は15-15プラスアルファを楽々とこなすことを目標に…。そこを乗り越えれば、中舘先生の見る目もひと味違ってくるのではないでしょうか。
島上牧場在厩のメリタテスは、まずはウォーキングマシン30分のみでケアに努めています。
◇松田担当のコメント 「歩様には見せておらず、舎飼にするほどではありませんので、日に30分の運動を行いながら。まずは患部への冷却を続け、腫れや熱感を取ってあげるところからのスタートになります。こちらの落ち着いた環境下ではカリカリと煩くするような様子はないですし、扱いやすい女の子といった印象です」
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先々週の近況に「遠端部(前部)にごく僅かな剥離傾向を確認」とあった時は焦りましたが、同時に「手術などの必要はなく自然治癒に委ねるレベル」との説明もあり、実際どうなんだろう…と思っていたところ、島上牧場移動後もウォーキングマシンをやりながらのケアということで、どうやらアクシデントとしては非常に軽いレベルのようです。
多少の願望込みではありますが、この休養は治療・療養より成長促進の意味合いが強いはずで、だとすれば(他に何事もなければ)きっちり3ヶ月でトレセンに戻ってくれるのではないでしょうか。
トレセンにいた頃はテンションが高かったとのことですが、島上牧場に移ったあとは『扱いやすい女の子』のようなので、きっと良いリフレッシュができるでしょうし、それが課題の馬体増につながってくれたら言うことなしです(^^)
**広尾TC 2023/2024年2歳募集馬ラインアップ**(太字太枠は出資済・残口は10/14時点)
パーフェクトラヴ' 21、ゼロカラノキセキ' 21の残口数が「満口直前」となりました (10/14 09:00現在):広尾サラブレッド倶楽部
キャッツアイ' 22 は「満口」となりました (10/12 13:30現在):広尾サラブレッド倶楽部
昨日お伝えした通り、私はデプロマトウショウ’21への出資を申込みましたので、2023年2歳世代の出資馬は、ステラエージェント’21、エンパイアブルー’21、ステラリード’21、そしてデプロマトウショウ’21の4頭になりました。
世代あたりの出資頭数を5頭(仕方がない時は6頭(^^ゞ)までとすると、現時点でまだ残っているゼロカラノキセキ’21、ミスペンバリー’21、セイリングホーム’21、パーフェクトラヴ’21、ラズベリータイム’21の5頭に、今回追加募集馬の4頭を加えた9頭の中から1~2頭を選ぶことになります。(1頭か2頭かでだいぶ話が変わってきそうです…)
既募集馬5頭の中では、ここに来てゼロカラノキセキ’21、パーフェクトラヴ’21が『満口直前』まで進んだ一方で、注目のミスペンバリー’21が『残口僅か」に留まっているのは気になります。
ミスペンバリー’21については、先週の近況報告でも『馬体重366kg、体高149cm、胸囲162cm、管囲18.0cm(10/11測定)』とあったように、やはり馬格のなさ、サイズ感がネックになっていると思いますが、ミスペン仔には(全兄アシタカもそうだったように)2歳になってからグングン大きくなる傾向があり、私としてもそこに期待をしたいところです。(管囲が18cmと細いので、どこまで大きくなるかは何ともですが…)
いずれにしても、次の出資は早くても追加募集馬への申込みが解禁される11/7以降、そこに向けた検討は今週金曜の全容公開後になりますので、それまではできるだけフラットな気持ちで過ごしたいと思います(^^ゞ
ちなみに下の写真は、BS日テレで放送中の『ゴルフサバイバル』(女子ゴルファーが100万円をかけて行う9Hのサバイバルマッチ)でも使われている『浅見ゴルフ倶楽部』さんで食べた洋朝食セットです。
何故ゴルフ場で朝食を食べる羽目になったかはさて置きまして、久しぶりにベーコンエッグに醤油をたらして食べたら美味しかったのと、サラダがしゃっきり新鮮だったのが印象に残っています。
まあ、たとえどこにいようとも、朝ご飯をきちんと食べるのはとても大切なことですよね(^^)
浅見ゴルフ倶楽部
茨城県水戸市杉崎町1916
029-259-3811