落馬負傷のルメールがSNS更新 笑みを浮かべファンへ感謝の気持ちと復帰への意欲を伝える:サンスポZBAT!
ドバイターフでの落馬負傷で病院に搬送されたクリストフ・ルメール騎手(44)=栗・フリー=が31日、自身のSNSを更新。アームホルダーで腕を固定しながらも笑みを浮かべる写真を付けて、「みなさんこんにちは。応援メッセージをありがとうございます。今朝は気分がいいです。また活動できるのを楽しみにしています」と世界のファンへ向けて、英語、日本語、フランス語でメッセージをつづった。
なお、現地の競馬主催者であるドバイ・レーシングクラブは公式Xで同騎手が鎖骨と肋骨を骨折していると発表している。
— Lemaire Christophe (@christo68914587) March 31, 2024
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C.ルメール騎手に関しては、ドバイターフでの落馬負傷(乗り替わり)があったあと、一体どの程度の負傷なのか、命に別状はないのか、復帰は出来るのか…などなど心配の声が上がっていましたが、元気そう(?)な笑顔が見られて良かったです。
クラシックシーズン直前の負傷ですから、ルメール騎手離脱の影響は非常に大きいわけですが、いずれ怪我を治して戻ってくれることが最優先ですからね。桜花賞のチェルヴィニア、皐月賞のレガレイラといった有力馬の鞍上が誰になるのか分かりませんが、こういうニュースに接するたびに、騎手とは本当に大変なお仕事だなと考えさせられます。
考え方、楽しみ方は人それぞれではありますが、個人的には簡単にジョッキーに罵声を浴びせちゃイカンよなぁ的な… いや、若い頃は私も…だったのですが、いつの頃からかそう考えるようになりましたm(_ _)m
今週は出来ればふたつ、少なくともひとつは勝って、2024年の初日を出したいと思っています。何しろ今日から4月(つまり2024年も1/4終了という)ですし、いくら何でもこのままでは格好がつかないので(^^;)
と、そんな事情は馬には関係ないですが、とにかく今週出走予定の2頭、マジックブルーとテラステラには勝つチャンスがあると思っていますので、それぞれ実力を発揮して良い成績で戻ってきて欲しいです。
ちなみにマジックブルーは地方交流の4/2金沢・加賀獅子吼賞で初勝利をめざし、テラステラは休み明けを叩いて中一週で4/7阪神の芝1600m一般戦へ向かう予定となっており、当然、矢作厩舎は両方とも勝つつもりのハズ。どちらもフォーエバーヤングでUAEダービーを制した『世界の坂井瑠星騎手』が騎乗予定で、陣営としても簡単には負けたくないでしょう!
私の勝手な思いとしては、今週の2頭で重苦しい空気を振り払い、ジーベックのデビュー戦で勢いをつけ、メリタテス、プライムラインといった実績馬に襷をつないでいく流れを作りたいなと。そうこうしているうちにキングエルメスやバスラットレオンも戻ってくるでしょうし、そこまで来れば、盛り上がりようはいくらでも…
22年産世代からは、早くもモダンが(骨瘤により)一時戦線離脱となってしまいましたが、夏デビューが狙えそうな馬も何頭か出てきていますし、新馬戦が始まる頃までに三つぐらいは勝ち星を積み上げておきたいところですm(_ _)m
**出資馬の状況**