チャンピオンヒルズ在厩のキングエルメスは、先週末に右前がモヤついたことからエコー検査を行ったところ、繋靭帯炎の再発が認められました。
◇小泉厩舎長のコメント 「損傷箇所は以前と同じく右前肢の外側。画像で抜けを確認したところ、前回と同程度のダメージを受けていることが分かりました。週明けまではボーッと腫れもありましたが、休ませたことにより今日の感じはかなりスッキリしてきており、熱感や圧痛もほとんど伴っていない状況です。調教師によれば、『そろそろ帰厩をイメージしていた矢先の出来事。これだけの馬ですし、諦めずに再び治療に専念して復帰を目指していきたいと思います』とのこと。『運動だけなら問題はありません』(獣医師)ので、ウォーキングマシンで軽く歩かせて体調を整えながら、ひとまず3ヶ月は完全休養に入ります」
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うーん、、そうですか…
我慢を重ねてようやく半マイル57~58秒まで進んできて、そろそろ帰厩、そして(一説によれば)5月新潟開催で復帰との話も出ていただけに、このニュースはショックです。
何となく脚元に気持ち悪さが残る状況が長く続きましたし、もともと脚元のアクシデントに泣かされてきた経緯もあって、ここまで実に慎重に進められていただけに、今回の繋靭帯炎再発は防ぎようがなかったのかもしれません。
その上で、矢作先生からは「これだけの馬なので諦めずに再び治療に専念して復帰を目指していきたい」とのメッセージが。。思い起こせばかつてのドゥオーモがそうだったように、超長期休養後に活躍をしてくれた馬もいますし、矢作先生にそこまで仰って頂けるのであれば、私としてもキングエルメスの復活を信じて応援するのみです。
再び我慢の日々に戻るのはツラいことではありますが、ヘコタレずに前を向きたいと思いますm(_ _)m
ジェットレーシング在厩のアスロスは、おもに坂路でハッキング1本を消化しています。4/15の馬体重は468kgです。
◇毛利調教主任のコメント 「レントゲン検査で問題がないことを確認した上でハッキングへ移行。フラットでウォーミングアップを行ってから坂路に入っています。背中などに雰囲気がある馬ですが、精神面でピリッとしやすい点は課題ですね。何とか馬を落ち着かせるように日々調教しています」
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レントゲン検査をクリアして、いよいよハッキングを開始!
すでに脚元に問題が出ないということは、これはきちんとくっ付いてくれたみたいですね(^^)
まだハッキングを始めたばかりなので、復帰に向けては長い道のりが待っていますが、地味ではあってもこの一歩はやはり大きいと思います。(ピリッとしやすい精神面は、生まれつきですからねぇ…(^^ゞ)
何だかんだでやり出せば仕上りは早いタイプではありますが、大きな一歩のあとだからこそ慎重に…との考え方もできるでしょうし、引き続き日々の様子をしっかりチェック頂いて、着実な前進をお願いしたいと思いますm(_ _)m
ジェットレーシング在厩のセントアイヴスは、おもに坂路でハロン18~20秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。4/15の馬体重は528kgです。
◇毛利調教主任のコメント 「フラットで3000~4000mほど乗ってから坂路コースへ。トータルでの距離を長めに乗り進めています。だいぶ馬に元気の良さが出てきたところを見ますと、順調にリフレッシュできているのではないでしょうか。大型馬ですし、脚元への反動も気にしていく必要がある馬ですが、今の感じは全く問題ありません」
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順調にリフレッシュが進み、「だいぶ馬に元気の良さが出てきた」とのこと。馬体重が現在528kgと確かに大型馬なので(なんかまた増えたか(^^;))、脚元が心配なのはその通りではありますが、これから徐々に脚元がパンとしてくる時期に入っていきますし、様子を見つつしっかり乗り越えて欲しいと思います。
とは言え、今は少しずつ良化をしている段階だと思いますので、具体的にいつ頃障害初戦をめざすかどうかは分かりません。まあ、これから順調にペースが上がっていけば、今月末頃には何らかの方向性が出るのかなぁ。。
うーむ。。場合によっては、やっぱり復帰初戦は平地から…というパターンもあるのかな??
久しぶりに蕨の寿々さんに行ってきました。
ちなみに蕨は何かと話題の川口に隣接している街なのですが、巷で『ワラビスタン』などと呼ばれる、いわゆるそちらご出身の方が多いのは寿々さんとは線路を跨いだ反対側でありまして、割りと蕨で飲むことが多い私でも、ほとんど外国出身の方に出会ったことがありません。(たまにコンビニ周辺でお見かけしたことはありますが…)
あ、深く入り込むとアレな話はやめまして、まずは生ビール!!
お通しはチャプチェっぽいコイツと、
サクッとジュワッととても美味しい唐揚げでした(^^)
飲み物を早々に芋焼酎(この日は赤兎馬→一刻者コース)に切り替えまして、
オススメ黒板メニューから、生ウニ、金目鯛、
平貝、そしてサービスのホタルイカを盛り合わせて頂きました。
寿々さんは大概なんでも美味しいのですが、お薦めの刺身系は特にハズレなし。お店の方に『その日美味しいもの』を聞けばなお確実ですが、そこまでやらずに好きなものを頼んでも、今まで一度も裏切られたことがありません。この日食べたお刺身、特に金目鯛の美味さと言ったら目からうろこ級でしたし、ウニはいつも通り綺麗で甘くて大満足でした。
そして、「サイズはそれほどでもないですよ」とお断りのあった岩牡蠣!
トゥルンとしていてミルキーで、旨みがギュッと詰まった逸品でした(^^)
焼酎ロックを飲んだあと、何故だか白ワインをお願いし…
こんがりとろーりふわふわの海老&チキングラタンでシメさせて頂きました!m(_ _)m
ちなみに寿々さんのグラタンは、できたて熱々をハフっと頂くのがオススメです。猫舌だから…という理由で冷めるのを待つのは非常に勿体ない、温度までを含めて完成度が半端ないグラタンなんですよね。
それから実はですね、メニュー上では海老グラタンかチキングラタンかの二択だったものの、『じゃ両方で!』とお願いしたら快くご対応頂き…。だって、海老もチキンも好きな場合、両方いっぺんに味わってみたくなるじゃないですか。
そういう我がままに寛容なところも、地元に根差した良いお店感があって大好きです(^^)
(私は地元民じゃないですけれど、関東民という意味では同じようなもの…(^^ゞ)
西洋厨房 寿々
蕨市中央1-26-11
048-432-7338