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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[フローラS(G2)]アドマイヤベル 正攻法で重賞初V、いざ本番へ!

2024-04-21 16:39:15 | JRA G1・重賞戦線

【サンスポ賞フローラS】アドマイヤベルが力強い末脚で差し切る!重賞初Vでいざ樫の舞台へ:サンスポZBAT!
(サンケイスポーツ賞フローラステークス、2024年4月21日 15:45、G2、東京11R、芝・左2000m)
第59回サンケイスポーツ賞フローラステークス(G2、3歳オープン、芝2000m、牝馬)は、横山武史騎手の2番人気アドマイヤベル(美浦・加藤征弘厩舎)が上々のスタートから道中は中団馬群を追走すると、直線で力強い末脚で前を差し切りV。半姉に2017年のヴィクトリアマイル優勝馬アドマイヤリード(父ステイゴールド)がいる良血馬が、初の重賞タイトルを手にした。タイムは1分59秒0(良)。
1馬身差の2着にはラヴァンダ(6番人気)が入り、上位2頭がオークス(5月19日、東京、G1、芝2400m)の優先出走権を獲得。ラヴァンダからさらに1馬身1/4遅れた3着にカニキュル(4番人気)が入り、1番人気のバロネッサは7着に敗れた。
アドマイヤベルは、父スワーヴリチャード、母ベルアリュール2、母の父Numerousという血統。通算成績は4戦2勝。重賞は初勝利。加藤征弘調教師はサンスポ賞フローラS初勝利、横山武史騎手は20年ウインマリリンに次いで2勝目。

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勝ったアドマイヤベルは3戦1勝の戦績ながら(今日が4戦目)、今までに先着されているのは(皐月賞4着のアーバンシックなど)すべて牡馬で、まだ牝馬には一度も負けていませんでしたからね。

これまで1800、2000、2000mと使ってきただけあって今日も先行勢の後ろ、中団前目できちんと折り合っていましたし、ソツの無い競馬で堂々と抜け出した勝ちっぷりを考えると、さらに距離が延びるオークスでも楽しみがありそうです。

そのアドマイヤベルを抑えて1番人気に推されたバロネッサは最内枠が響いたのか、道中でやや力んだ走りになって直線で全く伸びませんでした。ただ、全体的にまだこれからの馬といった印象ですし、ロードカナロア×オルフェーヴルですからきっとこれから良くなっていくのでしょう。(長い目で見て大事に使ってあげたいタイプ?)

ということで、改めてアドマイヤベルの血統を見ていたら、母系がミスプロ系Numerous×ゼダーン系Kenmare×ネヴァーベンド系Irish Riverとなっていて、何だか昨日福島牝馬Sを勝ったコスタボニータに共通するところがありました。

まあ、アドマイヤベルは父が社台SS激推しのスワーヴリチャードなので、『流行血統』という意味ではこちらが勝っていますし、この血統の馬を今から買うとかなりお高くなりそうですが、それはさて置き、昨日、今日の重賞を見て、遠い昔に母系のIrish Riverを求めてマカハに出資をしたことを思い出してしまいました(^^ゞ

 

**2024/4/21東京11R フローラステークス(牝/G2/芝2000m)・良**

サンケイスポーツ賞フローラステークス【2024年4月21日東京11R】:競馬ラボ

 

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【セントアイヴス】お! トレセンに戻ってますね(^^)

2024-04-21 08:26:27 | 引退馬

何となくJRA-VANのデータを見ていたら、セントアイヴスがジェットレーシングから美浦トレセンに戻り、20日には坂路入りしているのを発見してしまいました。(軽く流す程度の時計ですけど)

4/17の近況では「だいぶ元気が出てきた、順調にリフレッシュできている」との話はあったものの、帰厩について具体的な言及はありませんでしたから、おそらくその後の蛯名先生チェックで急遽移動が決まったのではないでしょうか。

いずれにしても、このタイミングで帰厩をしたということは、5月の新潟開催後半あたりで復帰戦=蛯名厩舎への転厩初戦=障害初戦を迎える可能性が高そうです。詳しくは次回の近況更新待ちになりますが、ちょっと楽しみが出てきました(^^)

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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