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[桜花賞(G1)]ステレンボッシュ 逆転の桜女王!

2024-04-07 16:29:35 | JRA G1・重賞戦線

【桜花賞】ステレンボッシュが戴冠!2歳女王を逆転で1冠目奪取:サンスポZBAT!
(桜花賞、2024年4月7日 15:40、G1、阪神11R、芝・右外1600m)
第84回桜花賞(G1、3歳オープン、牝馬、芝・外1600m)は、ジョアン・モレイラ騎手の2番人気ステレンボッシュ(美浦・国枝栄厩舎)が中団馬群を追走すると、直線で外から豪脚を繰り出して阪神JFで敗れたアスコリピチェーノを逆転し戴冠。牝馬クラシック1冠目を奪取し、桜の女王に輝いた。タイムは1分32秒2(良)。
3/4馬身差の2着にはアスコリピチェーノ(1番人気)、さらにクビ差遅れた3着にライトバック(7番人気)が入った。
ステレンボッシュは、父エピファネイア、母ブルークランズ、母の父ルーラーシップという血統。通算成績は5戦3勝。重賞は初勝利。国枝栄調教師は2010年アパパネ、18年アーモンドアイに次いで桜花賞3勝目、J・モレイラ騎手は桜花賞初勝利。

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今年のクラシック初戦、桜花賞を制したのはエピファネイア産駒のステレンボッシュでした。

2着には1番人気のアスコリピチェーノが入って、阪神JFの1、2着馬が着順を入れ替えただけ…という結果になったわけですが、まあ、桜花賞は阪神JFと同じコースですし、これが普通でしょ!と言われればその通りなんですよね(^^ゞ

ちなみにステレンボッシュはウインドインハーヘアにダンスインザダーク、ルーラーシップ、エピファネイアと配合されて生まれた牝馬です。血統表のパッと見ではマイルより中距離向きな印象で、オークスでアスコリピチェーノとの力関係がどうなるのか、あるいは2頭に割って入る馬が出てくるのかも含めて、引き続き注目したいと思います。

そう言えば、G1でルメールさんがいないのは寂しいですが、ここ一発できっちり結果を出すあたり、やはりモレイラさんはさすがですね。こういう特殊技能を持ったジョッキーが、日本語の問題で試験に受からないのは残念でしかないなぁ(^^;)

 

**2024/4/7阪神11R 桜花賞(G1/牝/芝1600m)・良**

桜花賞【2024年4月7日阪神11R】:競馬ラボ

 

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【テラステラ】なるほどそうなんですね… @関係者コメント

2024-04-07 15:14:03 | テラステラ

阪神7レース 4歳以上2勝クラス(芝1600m)で7着となったテラステラの関係者コメントです。

◇坂井騎手のコメント 「今日は遅めのペースでしたが、なんとか折り合いもおさまりました。ただ、これ以上遅いペースになると、もっと引っ掛かっていたと思います。上位の馬たちは瞬発力がありましたね。やはり距離は1400mがいいのではないでしょうか」

◇金羅助手のコメント 「ゲートでトモを落としながら出て、立ち遅れてしまいました。道中はペースが緩くてやや折り合いを欠くような感じでしたし、瞬発力勝負になって分が悪かったです」

◆クラブのコメント 「枠内で隣の馬につられるようにソワソワし始め、好スタートとはいかず、道中は折り合い面もあって理想よりもやや後ろからの競馬。上位からいくらも負けてはいないものの、決め手の差が出る展開にも苦しみ、前走から着順を落とす格好となってしまいました。なお、このあとは、「上がりの状態を見ながらにはなりますが、4月14日(日)阪神9R 三木特別(2勝クラス・芝1400m)への連闘も視野に入れて進めていく」(厩舎陣営)予定になっています」

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なるほど…

素人目には「もっと前に行かないと…」と考えてしまう展開でしたが、坂井騎手が実際に乗った感触としては、やはり『折り合いがギリギリ、あれ以上出していくのはちょっと…』ということだったようです。

なかなか難しいところですが、ヨーイドンの瞬発力勝負だと分が悪いことはジョッキーも陣営も百も承知なわけで、そのあたりを総合すると、『1400mの方が競馬がし易い』との判断に繋がっていくのでしょう。

まあ、可能性はいろいろあるとは言え、そりゃあ現場の感触、感覚の方が正しいんでしょうね。

どうやら陣営は三木特別(4/14阪神・芝1400m)への怒りの連闘を視野に入れているようですが、いずれにしてもこのまま終わるわけにはいきません。レース後の状態確認をしっかりやって頂いたうえで、次走での巻き返しを期待します!



*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【テラステラ】え?マジですか(^^;) 4/7阪神7R・7着

2024-04-07 14:10:59 | テラステラ

阪神7レース 4歳以上2勝クラス(芝1600m)に出走したテラステラは7着でした。

【レース内容】心配されたスタートを無難にクリア、内枠を利して先行するかと思いきや、坂井瑠星騎手はあえて控えて中団待機に…。あれ?「理想は前目につける競馬」じゃなかったの?? と思ったものの、きっと何か作戦があるのだろうとドキドキしながら見守りました。ところがその後もスローに流れるペースの中で、内ラチ沿いでジッと脚を溜めるカタチ。『それだとキレ負けしちゃうんじゃないの??いやいや、きっと何かの秘策があるハズ…』とヤキモキしながら見守りました。そして… 結局、直線での決め手勝負に賭けた坂井瑠星騎手、テラステラは自身の脚を頑張って使ってくれたものの、前を交わせず後ろの馬に差されて7着での入線となりました。

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いやぁ、そうなんですか…

もっと前に行ってくれると思ったのですが…

いや、きっと何かの事情があったのでしょう(^^;)

 

どうなんでしょうね。私はテラステラに乗ったことがないのでよく分からないのですが、あのスタートから押して先行しようとすると、掛かってしまって暴走しそうな怖さでもあるんですかね。結局、中団後方に控えてしまった内容は、陣営の「理想は前目につける競馬」宣言とも全く合っていませんし、実際に乗っている立場での感触を聞いてみたいところです。

ちなみにテラステラの上り3Fは33.4秒で、決して伸びていないわけじゃないんですよね。ただ、前半3Fが35.6秒と非常に緩い流れの競馬なので、1~3着馬の上りは順に33.1秒、33.3秒、32.8秒ですから…。終い勝負でキレ負けの競馬は今回は見たくなかったと言いますか、これやるならいっそ逃げてしまうか、もっと距離を延ばして例えば1800mを使って欲しいぐらいです。

あ、決して今日の騎乗について、陣営の作戦について文句を言っているわけではありません。なぜこうなったのかが素人にはわかりにくいので、きっと何かの事情があるんだろうなと…。だとすると、それを乗り越える必要があるわけで、そのあたりのヒントがもらえるなら、関係者コメントの中で教えて頂きたいところですm(_ _)m

うーむ。。確かに平場にしてはメンバーが揃っていましたが、9頭立ての競馬で6番人気7着とか、そういう馬じゃないはずなんですけどねぇ。。ムルザバエフ騎手にきっちり勝たれてるし(^^;)

 

**2024/4/7阪神7R 4歳以上2勝クラス(芝1600m)・良**

サラ系4歳上2勝クラス【2024年4月7日阪神7R】:競馬ラボ

 

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