モリナガファーム在厩のキョウエイカルラ’20は、厳しい寒さの中、熱発や感冒もなく順調に昼夜放牧されています。
◇森永代表のコメント 「母はワイルドなところがありますが、本馬は父にロードカナロアを迎えて、手入れ時なども大人しく扱いやすいタイプです。母がそうであったように、本馬も一気にではなく継続的に着々と成長が進んでいる感じ。先週来場した調教師も仰っていましたが、『成長曲線も母に似ている』のだと思います。ウォーキングや写真撮影の場所を替えてもすんなりと対応してくれるあたり、どうやら順応性も高そうです」
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母キョウエイカルラのワイルドさは良く知らないのですが、広尾ゆかりの母で言えば、テンション高めのステラリードのようなタイプだったんですかね? いや、結果として(父ロードカナロアのお陰で?)20年産が「大人しく扱いやすい」のであれば、細かいところは気にしないんですけれど(^^ゞ
成長に関しては、「一気にではなく継続的に着々と」とのことですが、キョウエイカルラを良く知る森永代表、矢作先生がともに「お母さん似」と感じるのであれば、きっとそういうことなのでしょう。5月の遅生まれなので、他馬に比べて子どもっぽさが残っている本馬ですが、父母から良いところを受け継いでいるようですし、牧場から厩舎まで、しっかり繋がって面倒を見て頂けるのは非常に心強いです。
そう言えば、先日の広尾TC公式インスタグラムに下の写真が載っていました。これはおそらく先週、矢作先生がモリナガファームを訪れたときの2ショットでしょうが、きっと牧場でも厩舎でも、キョウエイカルラ’20は大事にされるだろうと感じさせてくれますね(^^)
【モリナガファーム在厩のキョウエイカルラ’20:公式HP(2021/2/5更新分)より】
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