8/21札幌4R 3歳未勝利(芝1200m)で16着となったリナーシェの関係者コメントです。
◇四位調教師のコメント 「今回は現地競馬でしたし、今までの中でも一番良い状態でレースに臨むことができましたが、結果につなげることができず、馬に対しても会員の皆様方に対しても大変申し訳なく思っています」
◆クラブのコメント 「心身ともに良いコンディションでレースを迎えることができたこともあり、ゴールまで気持ちを切らすことなく馬群に喰らいついてくれましたが、奮闘及ばず、事実上の未勝利戦番組終了を迎えることとなりました。なお、この度の結果を受けまして、本レースをラストランとして現役を引退させる方向で調教師と協議を進めていくことになりました」
-----
2歳6月にデビューをして以来、9戦も走ってくれました。その間、武幸四郎厩舎から四位洋文厩舎への転厩もあり、芝、ダート、距離は1200mから2000mまでと、様々な条件に挑戦しましたので、同じ未勝利引退でも『最後までやり切ってくれた』という気持ちが強いです。
転厩後お世話になった四位先生は、「結果につなげることができず、馬に対しても会員の皆様方に対しても大変申し訳ない」と仰っていますが、全然そんな事はなくて、なかなか成長が見られないリナーシェをとても大事にしてくれたと思いますし、結果が出ない中でも諦めず、できるだけ良い状態でレースに使いたいとの気持ちはいつも伝わってきました。当たり前ですが、未勝利引退は誰の所為でもなく、四位先生、厩舎の皆さんには感謝しかありません。
お嬢様キャラで頑張ってくれたリナーシェが引退してしまうのは寂しいですが、やはり勝負の世界は厳しいもの。。これからは勝った負けたを気にする必要はありませんし、まずはゆっくり休んで欲しいです。全ての関係者の皆さんとともに、今後の馬生が穏やかなものであることを祈りたいと思いますm(_ _)m
【2021/8/21札幌4R 3歳未勝利(芝1200m)パドックでのリナーシェ】
怪我なく走り続けてくれて
本当にありがとうございます。
適正を探るように
レース選択して頂いたおかげで
未勝利引退ですが
全く悔いがないのは不思議な感覚です。
全く仰るとおり、
結果は未勝利引退ですが、お疲れ様、そしてありがとうという気持ちです。
引退に至るまでのプロセスは様々ですが、リナーシェのように、最後まで大切に扱ってもらえる馬は珍しいのかもしれませんね。
Ozさんにとっては、かなり珍しいケースですよね。
何らかの形で会えたら…
うーむ。。難しいかなぁ(´へ`)