◇石川代表のコメント 「ウォーキングマシン馴致、腹帯に慣れさせるエリ上げをつけてのロンジング、そして馬房内で人が跨ろうとする仕草を体感させるなど、初期馴致のメニューをひとつひとつ消化している段階。背丈はまだこれからといった印象ですが、体つきはがっちりとしていて肉付きの良い馬ですね。何より父の産駒は走っていますし、本馬にもその良さが表れているのではないでしょうか。馴致でも手がかかることはなく、順調にこなしてくれていますよ」
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シュウジデイファームでの初期馴致が始まりました。
基本的に「手がかかることはなく順調」とのことなので、第一段階は無事にクリアしてくれるでしょう。まあ、ここで大きく躓いてしまうようでは先が思いやれるわけで、当たり前と言えばそうなんですけれど(^^ゞ
石川代表は、馬体に関しては「背丈はまだこれからながら、体つきはがっちりしていて肉付きが良い」、全体的には「産駒が走っている父(ドレフォン)の良さが現れている」と、スタート時点としては充分前向きな評価をしてくれたと思います。この過不足のない評価が、この先どう変わっていくかはレトロクラシック’20次第。。年末から年明け頃には、同期の矢作厩舎勢、ステラリード’20やハイアーラヴ’20と甲乙つけがたいレベルで争って欲しいと思います。
【様似木村牧場在厩時のレトロクラシック’20:公式HP(2021/7/9更新分)より】
写真を見るとつなぎが立っている感じなのでダート向きかなとも思うのですが、母自身や母父の血統からは芝での活躍を期待したいところです。
いずれにしても、まずは元気に所定の馴致、育成メニューをこなしていってほしいですね。
この子は進めていくとドンドン良くなっていくタイプだと(勝手に)思っています。
そのためにも順調第一で…
好調ドレフォンの代表産駒を狙えるぐらいになって欲しいです(^^ゞ