シュウジデイファーム在厩のシンボリバーグ’22は、おもにBTCのトラックで軽め2500m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。1月下旬の馬体重は464kgです。
◇岸本担当のコメント 「調教時にムキになったり、若干ハミにモタれたりと幼いところを見せていますが、そこまで気になるものではないですし、イレ込むようなことはありません。要するにまだ成長途上にあるということでしょう。当面は坂路でじっくりとトレーニングを積み重ねて、体力強化を図っていきたいと思います」
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11月下旬の442kgが12月下旬に453kg、そして今回(1月下旬)が464kgですから、月に10kgのペースで馬体が増えています。岸本さんによれば「まだ幼いところが見られる(=成長途上)」とのことですが、体重の増え方を見ると、ちょうど身体が変わりつつある時期かもしれず、しばらくは体力強化に専念で良いと思います。
走りそのものについては、前回近況で岸本さんから「走りに力感がありながらも重苦しさはない」と褒めてもらいましたが、今回は「調教時にムキになったりモタれたり…」と、まだまだ課題があることがわかりました。
今は2歳2月ですから、デビューまでに時間はたっぷりあるとは言え、ハミ受け・口向きの類については最初にしっかりやっておかないと先々面倒ですし、そういう基本的なところも含めて「じっくりとトレーニング」を積んで欲しいと思いますm(_ _)m
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