シュウジデイファーム在厩のゴッドフロアー’22は、おもにBTCのトラックで軽め2500m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。1月下旬の馬体重は526kgです。
◇岸本担当のコメント 「もともと大きな馬ですが、いい意味でボリュームが出てきており、だいぶ体力も付きつつある様子。普段は余計なことをしませんし、調教時は前向きで癖がなく、スピードにも対応してくれていますよ。大型馬の割には順調に成長が進んでいる印象があります」
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馬体重は一ヶ月前の513kgからさらに増えて526kgに。調教ペースの上昇とともに順調に成長が進んでいます(^^;)
個人的には大型馬の脚元関連で随分と苦労をしましたので、どうしても大きくなり過ぎを警戒してしまうのですが、本馬の場合は骨からガッチリ太いですし、岸本さんも「いい意味でボリュームが出てきて体力も付きつつある様子」と、基本的に前向きな変化と捉えておられますから、あまり心配し過ぎないようにしたいと思います。
その上で、普段は余計なことをしないのに「調教時は前向きで癖がなくスピードにも対応」というのですから、どうやら、ただ大きいだけの馬ではないと言いますか、大型馬にありがちな身体を持て余すようなところはあまりないのかもしれません。
ちなみに2/9のアロースタッド種牡馬展示会(動画)を見て改めて感じたのは、本馬の姿かたち、特に歩く姿が父モズアスコットに本当に良く似ているということ。。(これは以前から矢作先生も仰っていますが…)
もちろん、競争能力までそっくり受け継いでいてくれたら最高です。いや、そこまでの贅沢は言わないにしても、今の時季に「大型馬の割には順調に成長が進んでいる」と言ってもらえる526kgの2歳馬なんて珍しいですから、是非ともこのまま順調に進んで欲しいです。そして将来は種牡馬モズアスコットの名声を高める活躍を… そっくりな息子の責任として(^^)
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