グランソヴァールは、1月23日中京11R 豊明ステークス(3勝クラス・芝1400m)に柴山雄一騎手で出走します。
-調教時計-
21.01.20 助 手 美南W良 5F 68.5-52.4-38.1-12.8(3) 馬ナリ余力
21.01.17 助 手 美南坂良 1回 56.3-41.4-26.8-13.0 馬ナリ余力
◇尾関調教師のコメント 「先週の感触をもとに、20日は内目を通って距離を短めにして追い切りました。跳びが大きく瞬時の動きといった点ではもう一つですが、乗り手が後半寄りのいいラップでうまく動かせていましたし、最後の反応も良かったですからね。上向き加減でレースに臨めそうな状況です。おそらく中京の馬場は悪くなっていく一方でしょうから、今週のうちに芝を試してみたいと思っていました。まずは抽選に通ってよかったです」
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5頭が除外となる抽選を潜り抜けて、グランソヴァールの豊明ステークス出走が確定しました。
最終追い切りは美浦Wコースを5Fから単走で。目一杯に追っていないのは少し意外ですが、わざと内目を通って短い距離で追い切っている点などは、このところの後半で失速してしまうレースぶりに加え、久々の芝、距離短縮を想定した内容だったのだと思います。先週、今週の追い切りからは『絶好調には今ひとつ』な気もしますが、フレッシュな状態での覚醒に期待したいところです。
鞍上の柴山騎手は今回がテン乗りになります。これまでグランソヴァールに跨ってきたビッグネームたちとは立場が違いますが、それだけに期するところもあると思います。今回、人気の面ではノープレッシャーの一戦になるでしょうし、ベテランらしい騎乗でうまく復活のきっかけを作ってもらえたら有難いです。
2021年の初戦でどんな走りを見せてくれるのか…。正直、不安も大きい一戦ですが、先週のレースをパスした時点では除外になる覚悟もしていたわけですからね。すんなり抽選を突破したのは運が向いてきた証拠と考えて、何かが起きることを期待したいと思います!
**2021/1/23中京11R 豊明ステークス(3勝C/ハンデ/芝1400m)出走馬**
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