栗東トレセン在厩のマジックブルーは、先週末以降はEコースを中心に調整、17日朝より坂路入りを再開しています。
◇荒川調教師のコメント 「厩舎にいるときはそうでもないのですが、やはりレースになるとテンションが上がってしまいます。普段は賢い本馬でもゲート内で長く閉じ込められると我慢ができないようでして…。坂路に入ったり、追い切ったりすると気持ちが昂ってしまいますので、ガス抜きを兼ねて、16日まではEコースなどを走らせていたというわけです。いちおう、10月26日(土)京都6R 1勝クラス(ダ1800m)または、27日(日)京都7R 1勝クラス(ダ1900m)も視野に入っていますが、あまり詰めて使わないほうがいいタイプのようにも思いますので、今後の様子も見ながら決めていくことになりそうです」
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先週、次走ターゲットとして10/26京都6レース(ダ1800m)や27日京都7レース(ダ1900m)があがっていましたが、ゲート難の原因でもある『テンション』の課題があるゆえに、もう少し間隔を開けて準備をする可能性がありそうです。
まあ、言われてみれば、前々走では全く問題なく出ていたのに、一度叩いた前走ではゲート内でガタついて後手を踏んでしまいましたから、できるだけフレッシュな状態の方が良いのでは?との仮説は成立しそう…。もちろん、それほど単純な話ではないでしょうが、中一週、中二週を続けてテンションが上がり、何かあったら目も当てられませんからね。
結局のところ、そのあたりの判断は現場サイドでしかできませんから、これから来週にかけてマジックブルーの様子をしっかり見極めて頂ければと。。具体的な出走時期やレースについては投票直前に決めるでもOKですm(_ _)m
【栗東トレセン在厩のマジックブルー:公式HP(2024/10/17更新)より】
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