ジョイナスファーム在厩のトゥジュールは、屈腱炎に対し、損傷部に多血小板血漿を注入して修復を促すPRP療法を選択。7月26日に1回目の治療を終えています。
◇稲村場長のコメント 「前日に採血して、患部の修復に有効とされる血小板を多く含む血漿を生成。それを患部周辺の3ヶ所から注入しました。その後は1週間の舎飼を経て、3日からサンシャインパドック放牧へ。休ませて煩くなるかと思っていましたが、この暑さもあるのでしょうか。馬はおとなしくしてくれています。少々元気がないようにも見えますが、変に暴れられて脚元に負担がかかるのも困りますので、体調を崩さない程度に今の状態を維持してくれればと思います。治療は3回ワンセット。1ヶ月おきにあと2回PRPを注入し、経過を窺っていく予定になっています」
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まずはPRPの注入一回目が終了。
一ヶ月おきにあと二回の注入があるとのことなので、やはり、長い療養生活を覚悟する必要がありそうです。
そうですねぇ、年内一杯は休養に充て、年明けからトレーニングをやり直したとして、せめて5月連休あたりにデビューできれば良いのですが、今のところは何とも言いようがないですからねぇ。
当面は大人しくしているしかありませんので、こちらも静かに見守るのみです。
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