美浦トレセン在厩のマードラドは、31日朝、ウッドをせ馬で追い切られています。10/30の馬体重は472kgです。
- 24.10.31 内田博 美南W稍 5F 67.0-52.0-37.5-12.0(5) 一杯に追う
エアロソニック(古馬1勝)馬ナリの内0.8秒追走同入
- 24.10.27 助 手 美南坂良 1回 60.0-43.7-28.7-14.4 馬ナリ余力
- 24.10.17 内田博 美南W良 5F 67.7-52.8-38.7-12.2(5) G前仕掛け
ウインマイルート(古馬2勝)馬ナリの内0.7秒追走同入
◇鈴木慎調教師のコメント 「先週追い切りを控えたことですし、来週の出走予定ですので今週はしっかりと。頭が高い走法は変わらず、最後のキレといった点ではもうひとつですが、力強さや体力はついてきていますよ。あとはゼロか100のどちらかしかない気持ちをもう少しうまくコントロールできるようになるといいですね。これ以上攻め込むと精神的に煮詰まってくる気配もありますので、負荷とのバランスに注意しつつ、予定通り11月10日(日)東京5R 2歳新馬(芝1600m)でデビューできればと思います」
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デビュー予定の一週前となる今週は、内田騎手を背にウッドで67.0-52.0-37.5-12.0秒(一杯)。稍重馬場だったようなので一概には言いにくい状況ながら、正直、終いの伸びがもっとあってもイイ気はします。。そのあたり、鈴木慎先生にも「頭が高い走法は変わらず、最後のキレといった点ではもうひとつ」と言われちゃいましたしね(^^:)
ただしマードラドについては、シュウジデイファ―ム在厩時から脚を溜めて直線の伸び、切れ味で勝負するタイプではないと考えていましたから、「最後のキレがもうひとつ」なのは全然想定内です。もちろん程度問題ではありますが、私の勝手なイメージでは、あまり抑えつけずに気分良く走らせたら最後まで速かった…みたいなタイプになれたらいいのになと…。
まあ、性格についても「ゼロか100のどちらかしかない」と言われてしまうなど、現状、課題が満載なのはよく分かりました。しかし、こういうタイプには伸びしろがたくさんあるとも考えられますし、何より、レースに出るたびにハラハラドキドキさせてもらえるので面白い! ということで、引き続き厩舎の皆さんと内田騎手には、くれぐれもよろしくお願いしたいと思いますm(_ _)m
まぁ、先ずは、デビューさせて見ましょう(^^)