スピリットファーム在厩のグランソヴァールは、おもにダート周回コースでハロン18~20秒ペースのキャンター3000mを乗り込まれています。
◇明智代表のコメント 「特に痛いところなどはなく、トモの感触も本馬の通常時のそれ。この調子で距離を延ばしていけば、来週末ぐらいから速めの時計を取り入れていけるのではないでしょうか。調教師によれば、『6月の出走をイメージしていきたい』とのこと。今の感じであれば、無理なく態勢を整えていけるかと思われます」
-----
先週まではバスラットレオンのマイルカップ以降の出走予定アリ馬が見えていませんでしたが、どうやらグランソヴァールが6月に出走をしてくれそうです。
ちなみに先週時点の私の想定は、『6月の中京か7月の福島か』だったのですが、6月復帰を前提にすると中京の障害未勝利戦が有力ではと。。中山の初戦で思った以上に飛越が慎重になっていたように、グランソヴァールには戸惑いもあったと思いますので、2戦目でそれがどう変わるのかにも注目したいところです。
まあ、初の障害戦で慎重になるというのは頭が良い証拠でもありますから、おそらく実戦を重ねるごとに着実に進歩を見せるタイプなのだと思います。次走か次々走かは別にして、できる事なら未勝利戦は早めに卒業をしてもらい、平地では届かなかったオープン、重賞路線に進んで欲しいと思います!
【2021/4/17中山4R 障害未勝利(ダ2880m)でのグランソヴァール:公式HPより】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます