栗東トレセン在厩のアンジアンは、今週よりゲート練習を開始しています。
◇藤原英調教師のコメント 「血統的に成長曲線は緩やかですが、キングカメハメハの産駒で素質のある面白そうな馬だと思っています。日曜、火曜と坂路に入れ、今はゲート練習に重点を置いて調整中。まずはゲート試験合格に向けて集中していきます」
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先週土曜にトレセンに入厩、坂路で感触を確かめたあとは、最初のハードルであるゲ―ト試験合格をめざして練習を積んでいるとのこと。本馬に関しては、北海道での育成時代から今までに、ゲートが苦手といった報告はありませんでしたから、早ければ来週には合格の知らせがあるのではと思います。
藤原先生は「成長曲線は緩やかながら、素質のある面白そうな馬」と表現してくれていますが、要するに、これからの調教で(現時点の)完成度を見極めながら、あまり焦らずジックリ進めていく方が良さそう、ということかもしれません。まあ、そのあたりの感触もゲート合格後に確認するのでしょうし、こちらもあまり焦らず待ちたいと思います。
とは言えチャンスがあれば、やはり、2歳のうちにデビューをさせてあげたい気持ちもありますので…。一応、年明けデビューを想定しつつ、時期が早まるのは大歓迎…といったスタンスでいようかと思います。
それにしても、久しぶりに藤原先生の近況コメントを目にしましたが、自然に背筋が伸びてしまうのはなぜでしょう。。別に直接睨まれているわけでも何でもないのに、ジワリと威圧感があって緊張します。(ビビり過ぎですかね(^^;))
このまま、近況どおり、火曜日曜に坂路でビシビシ乗って、デビューに繋げて欲しいと思います。
1日でも早く受ける&1走でも多くを念頭の厩舎多いからね。こういうのが有るから、関西の厩舎はコメントも行動や情報発信(目標レースの発信)が速いから、見てて楽しいし、気持ち良い。
合格しちゃったみたいですね(^^)
一週間分の余計な負担が減ったのは良かったです。
いよいよ、ここからが本番。
藤原先生の厳しいチェックを乗り越えて、ストレートデビューにつなげて欲しいですね。