バスラットレオンは、5月9日東京11R NHKマイルカップ(G1)に藤岡佑騎手で出走します。
- 21.05.05 藤岡佑 栗東坂良 1回 56.6-41.2-26.6-12.6 馬ナリ余力
- 21.04.28 藤岡佑 栗東坂良 1回 50.5-36.5-24.1-12.2 一杯に追う
- 21.04.25 助 手 栗東坂良 1回 55.5-41.0-27.5-13.3 馬ナリ余力
◇矢作調教師のコメント 「先週しっかりとやって、かなり気持ちが入っている印象でしたので、今週は馬なりでサラッと。呼吸を合わせてコンタクトを取ることに集中しました。もっとピリピリするかと思いましたが、意外と落ち着いていましたし、良い雰囲気でしたね。東京コースは今回が初めてになりますが、左右のバランスに問題がない馬ですので、左回りも気になりません。スタートの速さを活かして、おそらくは前目の位置取りになりそう。今の東京は前に行ってもそうそう止まらないと思いますし、折り合いをつけてリズム良く走ってくれればチャンスは十分あると思っています。なんとかタイトルを獲らせてあげたいところです」
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バスラットレオンのマイルカップ出走が確定しました!
エリザベスタワーが先週のスイートピーSに回ったために生じた残り1枠は、収得賞金900万円の6頭による抽選となり、結果、池江厩舎のグレイイングリーンが出走することになりました。グレイイングリーンはアーリントンCこそ大敗をしましたが、もともと素質の高い馬で(リトルゲルダの仔なのでビジューブランシュの甥っ子!)、本番が良馬場なら巻き返しがあっても不思議ではありません。
いや、そういうことよりも、私には抽選を通るのはこの馬だろうとのハッキリした予感があり、何となく野生の勘が冴えてきたんじゃないかと…。こりゃ、本番の展開や結果が私の予感通りになるかもしれないなぁと…(^^ゞ
そんな話はさて置きまして、これまで各競馬メディアで報じられていた内容と大きく変わるところはありませんが、改めて矢作先生がマイルカップ制覇に向けて力強いコメントをしてくれました。
精神状態を重視して追い切りを軽めにした結果、落ち着いて雰囲気の良い走りができたこと(調教後馬体重が484kgとのことなので、ちょうど良い負荷だったと思われます)、左回りも大丈夫なタイプであること、(逃げにはこだわらないものの)前で勝負をすること、折り合いがつき、リズムよく走れば充分にチャンスがあること。。当歳だったこの馬を自ら探し出し、ここまで育てた矢作先生の「なんとかタイトルを獲らせてあげたい」との言葉は心からのものだと思います。
あとは枠がどうなるかですが、それはもう神さまの領域ですから心静かに待つのみです。できることなら、矢作先生が思い描く「バスラットが前でその後ろにホウオウ」のカタチが作りやすい枠順になることを祈ります!
ZBAT!競馬『【NHKマイルC】バスラットレオン“勝利の女神”に吉報を』
【朝駆けネタ】バスラットレオンはNHKの全国ニュースに登場したことがある。3月13日、厩舎所属の女性新人騎手、古川奈穂(20=矢作)が、この馬で逃げ切り、初勝利を挙げたのだ。その後、藤岡佑に乗り替わって重賞を勝ち、今回も鞍上は藤岡佑。それでも古川奈のこの馬に対する思い入れは大きい。
3日に更新した自身の公式インスタグラムにはバスラットレオンに騎乗した写真をアップ。自身は11日に左肩の手術を控え、先週から休養に入っているが元相棒のG1挑戦に気が気でない様子。矢作師も「古川が乗って勝った後から非常にパワーアップしている」と古川奈の貢献度に言及する。バスラットはぜひG1を制し、手術直前の古川奈を元気づけたいところだ。
<NHKマイルC>藤岡佑を背に角馬場で運動するバスラットレオン Photo by 提供写真(スポニチ)
ZBAT!競馬『【NHKマイルC】キーマンズトーク~矢作芳人調教師』
3歳マイル王決定戦「第26回NHKマイルC」は、クラシックからの転戦組もいて激戦ムード。多彩なメンバー構成となったが、矢作芳人調教師(60)は主要前哨戦勝ちのバスラットレオン、ホウオウアマゾンを送り出す。ワンツーまで狙える強力先行2頭のレースプランを聞いた。
--バスラットレオンはNZTで5馬身差勝ち
矢作芳人調教師「枠順も良く、自信を持って送り出したが、想像以上の強さだった。古川(奈穂騎手)が乗って1勝クラスを勝ったあとからパワーアップ。思っていたより成長が早い」
--前走後の調整は
「反動もなく、1週前には坂路で悪い馬場のなか破格の時計が出た。そこでしっかりやったことで、今週はテンションを考慮してサラッと。非常に順調、という以上に状態は上がってきている」
--ここ2走は逃げて結果を残した
「確かに逃げる形がベストなのかなと思っている。控えても折り合いがつくのは1800メートルから2000メートルを使っていたから。力をつけた今、このメンバーでどれだけやれるか、ワクワクしてレースを待っている」
--ホウオウアマゾンはアーリントンCを制覇
「朝日杯FS後に跛行で休ませたので正直、ようやく間に合ったという状態。想像以上の強さだった。優等生でスタートがいいし、折り合いもつく。スッと好位につけられるセンスもある」
--ここへ向けての調整過程は
「1週前に負荷をかけ、いい併せ馬ができた。今週は初コンタクトの武豊騎手に状態をみてもらった。馬なりで気分良く走れていた」
--こちらも楽しみ
「バスラットが前で、その後ろにこの馬という位置取りだろう。乗りやすいので、ジョッキーに伝えることはないね」
**2021/5/9東京11R NHKマイルカップ(G1/芝1600m)出走馬**
【2021/4/10中山 ニュージーランドT(G2)でのバスラットレオンと藤岡佑騎手:公式HPより】
一つも汚れずに帰って来られたら最高ッス(*^▽^*)
楽しみですねぇ~
シンザン記念以降の目を瞠る成長と過去最高のデキ。
それが本番で発揮できれば言うことなしです。
最高の結果が出ることを祈ります!(^^)
まぁーいるかあぁっぷぅ~♪(o^0^)o♪
2つだよ (^o^)ノ☆/;^-^)ノ
木村さん、生産者インタビューでグリーンチャンヌルご出演ですかねぇ~
v(≧∇≦)v イェェ~イ♪
静かに時の運が向くのを待ちたいと思います。
もう、あとふたつですねぇ~ (^o^)ノ☆/;^-^)ノ
なお、バスラットレオンは三嶋牧場さんなので、木村さんはまた別の機会に(^^ゞ
人事を尽くすところは概ね終わりましたね。
あと二日で本番、最後まで楽しませてもらいますっ!( ・`ー・')キリッ