チャンピオンヒルズ在厩のキングエルメスは、20日に56秒程度で登坂。21日の栗東トレセン帰厩が予定されています。
◇小泉厩舎長のコメント 「問題なく調整できており、走るフォームも段々と良くなっている様子。ここにきて少しずつ幼さが抜けてきたようにも思います。次走は『11月6日東京11R 京王杯2歳ステークス(G2・芝1400m)』(調教師)とのこと。跳びの大きな馬ですから、広い東京コースに替わるのは好都合ですね」
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8月末にチャンピオンヒルズに入った当初は、ソエへの対処、ハミ受け・口向きの矯正、走行フォームの見直しなど課題満載のコメントでしたが、先週、今週は小泉厩舎長のコメントがとても前向きになっており、チャンピオンヒルズで過ごした2ヶ月弱が、キングエルメスにとって充実した日々だったのは確かなようです(^^)
とは言えキングエルメスはまだ2歳の若馬ですし、どこか気紛れなところがあるステラリードの仔ですから、一戦ごとのパフォーマンスにバラつきが出てしまうのは仕方がない部分もあるでしょう。
それでも、次走がG2・京王杯2歳Sにもかかわらず、小泉厩舎長に「広い東京コースに替わるのは好都合」と言わせるほどの素質馬ですから、今は真面目にトレーニングと実戦を積み重ね、着実に前進して欲しいと思います。
その上で、もしも京王杯2歳Sを勝つようであれば、年末の朝日杯FS(12/19阪神)に有力馬の一頭として…みたいな話はまだ早いですね(^^ゞ まずは目の前のレースに向けて万全の準備をし、クローバー賞で味わった口惜しさを晴らしてもらいたいっ!
今度は指定席の予約応募期間を過ぎていたという凡ミスをしないように気を付けねば(笑)
まさにそれっす!
今度こそは、世間様に実力を見せつけて欲しいなぁ…
あとは凡ミス注意、反省と精進あるのみです(^^ゞ