ツアー報告の12頭目は私の出資馬でもあるゴッドフロアー’22です。(すでに満口)
本馬はシンボリバーグ’22と並び、矢作厩舎のモズアスコット産駒ツートップの一頭になります。募集当初からその筋肉量、ムキムキの身体つきは馬齢を疑うほどでしたから、今回、実馬を見るのを非常に楽しみにしていました。
そうなんです、いくら筋肉が…とかバランスが…とか言ってみても、写真と動画だけしか見てませんでは味気ないですからね。本当は募集開始前にこういうツアーがあると良いのでしょうが、この際贅沢は言いませんので、(多少時期が早かろうが遅かろうが)ツアーについては毎年の開催をお願いしたいと思いますm(_ _)m
ゴッドフロアー’22(牡、父モズアスコット、母父ハーツクライ)栗東・矢作芳人厩舎
シュウジデイファーム在厩牡馬については、撮影アングルの関係で動画は掲載致しませんm(_ _)m
いやぁ、何と言いますか、登場した瞬間に感じましたが、とにかくデカいですね。いや、ひと言で『デカい』と言っても、サイズが極端に大きいわけではなく、しっかりと幅があってパーツパーツが太いんですよね。
母ゴッドフロアーは馬格のある牝馬でしたが、本馬は背丈などはそれほどでもないですし、やはり、この筋肉量の豊富さ、お尻や胸前の大きさはゴッドフロアーではなくモズアスコットから受け継いだものなのでしょう。(矢作先生も、見るたびにモズアスコットに似てくる、と仰っているようですから、多分、間違いないハズです(^^ゞ)
現状に関しては、9/5にシュウジデイファームに移動したあと、順調に馴致が進められているとのこと。性格的には(顔つき、身体つきに反して?)大人しくて従順だそうで、展示中も比較的落ち着いていたのが印象的でした。馬体重は490kg。9月上旬の503kgから僅かに減っていますが、馴致が終わって落ち着いてくると、また増え始めるのかもしれません(^^;)
そう言えば、木村秀則牧場での雑談タイム中、木村さんが母ゴッドフロアーについて、「芝の長いところで活躍する仔を出すイメージでしたが、意外にそうじゃないのかも…。モズの仔(本馬)もダートっぽくなってきたし、一つ下のマジェ(マジェスティックウォリアー)の牝はスラッと脚長で芝でもイケそうですけど結局ダートかもしれないし…」と、その産駒適性について掴み切れていない的なお話をされていました。(木村さんの結論は、ゴッドにはいろんな種馬をつけた方が良いかも…でした)
確かにこの繁殖にはこの系統、この種牡馬をつければこういう仔ができる、みたいな分かりやすいパターンもあるでしょうが、本来、どんな仔が生まれるかは神さまの領域でもありますからね。
私は本馬について『ダート中距離をパワーでゴリ押しする』以外のイメージが湧かないのですが、それだって、結局はやってみなければ分からないわけで、こういう現時点で他とはだいぶ違っている馬がどう成長し、どういう競走馬になっていくのか、今後の育成プロセスを含めて引き続き注目・応援していきたいと思います!
*記述した内容、表現の間違い、勘違いなどは全て私の責任です。
*掲載した画像、リンク先の動画についてはクラブにお示し頂いたガイドラインに沿っているつもりですが、何か問題があればメッセージ等で御一報ください。
*例によってではありますが、募集馬への出資はあくまで自己責任でお願い致します。
目つきも鋭く威圧感○な感じですね
順調そうで何よりです(^_^)
ダートの路線も整備されたので期待が高まります!
本当に興味津々な馬です。
迫力は文句なし、パワーがやいわけないですから、あとは速く走れるかどうかだけ!
わかりやすくて応援のしがいがあります(^。^)
現役でお尻というとレモンポップとリバティアイランドが双璧だと思っていますが、南部杯を見てやはりお尻は嘘つないなと(笑)
適性はまだわかりませんが、確かに馬体からはダートごり押しのイメージですが、フランケルとハーツクライにサドラーズのクロスという血統からは芝のイメージもありますね。
適性さえ合えばビッグパフォーマンスを期待できる馬ではないでしょうか。ゴッドフロアーの仔ということもあり、大いに注目しています。
レモンポップ強かったっすね(^^;)
それはさて置き、この馬体で芝の中長距離に適性があったら、日本で走らせるのは勿体ないかも…
矢作先生の欧州制覇の夢は、意外にこういうタイプが成し遂げちゃったりして!
みたいな妄想が楽しいです(^^)