ツアー報告の13頭目はシュウジデイファーム在厩の牝馬から、ステラリード’22です。
本馬はすでに満口ですが、当然、私も出資をしておりまして、このところ産駒が勝ち上がり続けているステラリード産駒、秋華賞でデアリングタクトに迫る競馬を見せたパラスアテナの全妹として、とても大きな期待をしています。(あ、半兄アスロスはまだ勝っていなかった… ですが、戻ってきたらきっと勝ってくれるでしょう!)
ステラリード’22(牝、父ルーラーシップ、母父スペシャルウィーク)栗東・高柳大輔厩舎
歩きの動画をリンクからのみ限定公開しています⇒ https://youtu.be/YCS6XVDQPMk
本馬はルックオブラヴ’22、ゼロカラノキセキ’22と同じで9/21にシュウジデイファームに移ってきたばかりです。従って、まだ個性を発揮するところまでは来ていないはずですが、その中でも「性格は大人しいですが、やはり頭は少し高いですかね。そこは兄たちと同じような感じです」とのコメントがありました。
まあ、頭の高さについてはステラリード産駒に出資をする以上は覚悟の上ですし、何なら「性格が大人しい」という話の方が怪しいなぁ…と感じられるぐらいですからね(^^;) これから進めていってどう変化していくかは分かりませんが、基本的に22年産もステラリードらしさを受け継いでいることは分かりましたし、それだけに、この系統の特徴をよく知るシュウジデイファームさんに育成頂けるのは心強いです。
馬体重は416kgとのことで、様似木村牧場にいる時とほとんど変わっていませんでした。体重に関してはそれほど気にしなくてよと思いますが、おそらくこれから少し減って、年末あたりからまた増え始めるだろうと思います。最終的には440~450kgぐらいでデビューするイメージではないでしょうか。
ということで、ここから私の感想ですが、ここに来てようやくマイルから中距離で勝負するタイプが出てきたかなと。矢作厩舎に入った兄たちはマイルより下、1400mや1200mを使われることが多いですが、本馬の身体つきは短距離寄りには見えませんでしたし、久しぶりにステラリード産駒への予備知識、先入観が少ない厩舎、高柳大輔厩舎に入ったのも新鮮で悪くないんじゃないかと思っています。
全体的なバランスの良さはもちろん、腹回り、背中からお尻にかけてのライン、トモや胸前のしっかりしたところにはルーラーシップらしさが出ていますし、性格がひねくれずに成長していけば、私が望んでいる全姉超えも夢ではない気がしています。
実は木村秀則牧場での雑談タイム中、私は木村さんに「パラスアテナより全妹の方が良く見えるのですが、どうですか?」と、あえて非常に乱暴な質問をぶつけてみました。もちろん、木村さんはそんな大雑把で無責任な質問をされても怒ったりはしませんし、一応、考える素振りはして頂きました。ただ、さすがに『こっちが良い』みたいなハッキリしたお答えは頂けず…。(木村さんはパラスアテナのことが大好きだしなぁ(^^ゞ)
しかし考えてみれば、それは、少なくともパラスアテナと甲乙つけがたい馬だと感じておられる裏返しとも言えそうで、都合の良い解釈ではありますが、引き続き高い期待感を持って応援していきたいと思います!
*記述した内容、表現の間違い、勘違いなどは全て私の責任です。
*掲載した画像、リンク先の動画についてはクラブにお示し頂いたガイドラインに沿っているつもりですが、何か問題があればメッセージ等で御一報ください。
*例によってではありますが、募集馬への出資はあくまで自己責任でお願い致します。
写真と文章から記憶が蘇ります。
ありがとうございます。
ステラリード’22について、私は全くの素人ですがすごく良く見えました。
雰囲気が良かったのか、いちばん印象に残っているかもしれません。
今後も順調に育ってくれることを願っています。
ありがとうごいざいます!
ツアー報告もあと少し、何とか完走したいと思います(^^;)
それはさて置き、私も全くの素人ですので似たようなものです。
馬を見る時、一番重要なのは『雰囲気』だと思っていますし!
(雰囲気を感じる能力、感性においては、素人がプロに勝つ可能性だってありますから(^^ゞ)
ステラリード’22にとって心強いコメント嬉しいです(^^)