美浦トレセン在厩のマードラドは、26日、坂路で速めを乗られています。
- 24.10.10 内田博 美南W稍 5F 68.8-53.5-38.7-12.5(4) 強めに追う
マイネルフーガ(新馬)馬ナリの外0.3秒追走0.4秒遅れ
- 24.10.06 助 手 美南坂稍 1回 60.1-44.1-29.1-14.3 馬ナリ余力
- 24.10.03 内田博 美南W重 5F 86.8-70.2-54.5-39.4-12.5(5) 馬ナリ余力
エスジースパークル(古馬1勝)馬ナリの内0.4秒追走同入
◇鈴木慎調教師のコメント 「実戦的なトレーニングへと移行しながら乗り進めているところ。まだ走りのオンとオフの切り替えが難しく、集中力が足りないため、気持ちのコントロールを課題とした調教が続きますが、気性的にあまり集中させすぎるのも良くありませんので、少しずつ教えてあげる形で調整していき、そのなかで色々と覚えてくれればと思っています。まだ幼いですし、適性云々はこれからですが、体力的には向上してきており、少しずつ力強さが出てきましたので、11月3日(日・祝)東京5R 2歳新馬(芝1800m)または、10日(日)東京5R 2歳新馬(芝1600m)あたりを意識しながら進めてみたいと考えます」
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マードラドのデビュー目標が(大体の想定通り)11/3、あるいは11/10の新馬戦になりました。
そんな中、10日の追い切りには再び内田騎手が跨って、美浦ウッドを68.8-53.5-38.7-12.5秒。まだいろいろ勉強させながらの時計なので、時計の字面よりも内容の方が重要だろうと思われます。
その点、鈴木慎先生は「気性的にあまり集中させすぎるのも良くありません」など、かなり気を遣いつつ調整してくれていますから、約一ヶ月後のデビュー目標もまだ流動的でしょうし、全てはマードラドの今後の動き次第になりますね。
コチラとしては、もちろんこのまま順調にデビュー戦を迎えて欲しいのですが、シュウジデイファームにいる頃から『気難しさ』が課題でしたし、初戦でおかしな躓きはして欲しくない気持ちもあり…。
最終的には内田騎手の感触なども踏まえたうえで、慎重に決めて頂ければと思いますm(_ _)m
先ずは、デビューさせてみましょう(^^)v
確かに、それもまた真実!
種目にかかわらず、実戦でしか勉強できないことってありますからね(^^)