モリナガファーム在厩のキョウエイカルラ'20は、健康面のバロメーターとなるボロの状態も良く、順調に昼夜放牧が続けられています。
◇森永代表のコメント 「全体的にさらに厚みが増してきた感じ。体高は早生まれの馬に比べるとまだ見劣りますが、ボリュームといった点ではすでに遜色ありません。特にアゴや腕、太腿(トモの下部)の筋肉の発達が顕著ですね。放牧地では一面の雪がいいクッションになり、ひと頃よりも運動量が増えてきた様子。エサの面で言えば、厳冬期をうまく乗り越えるべく、カロリーベースを増量して対応しています。先月来場した調教師によれば、『母も当歳時から見ていますが、さすがは親仔。やっぱり似ています』とのことでした」
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遅生まれゆえ、現時点で体高が低めなのは仕方がないですね。あまり背が低いのは困りますが、おそらく心配するレベルではなさそうですし、本格的な成長期はまだこれから。。今のところは、生まれつき筋肉量が豊富という長所に目を向けてあげるのが良いと思います(^^)
それから、(本馬に限ったことではないですが)定期的に矢作先生が見てくれているのも心強いです。当歳時のシルエットが母キョウエイカルラに似ているとの話も、母子2代を管理する矢作先生ならではですし、今後の育成においてもきっと一番良い道筋を考えて頂けることでしょう!
(それにしてもこの表情、眠かったんですかね(^^;))
【モリナガファーム在厩のキョウエイカルラ'20:公式HP(2021/1/4更新分)より】
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