アンジアンは、入厩検疫のキャンセル待ちが取れたことから、26日に栗東トレセンへ帰厩。27日朝より坂路入りを開始しています。
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トレセンに戻るのは年明けだと思っていましたが、検疫のキャンセル待ちが取れたとのことで、想定より少し(だいぶ?)早いトレセン帰厩が実現してくれました。
いや、このタイミングで帰厩できたのは結構大きなことだと思っていまして、藤原厩舎はトレセンでもしっかり乗り込む厩舎ですから(特にデビュー前の馬については)、年明け帰厩だと新馬戦デビューがギリギリのタイミングになると考えていたんですよね。それが年内に戻って坂路にも入っているとなると、だいぶスケジュール感が良い方向に変わってくると思います。
もちろん、これからの調教、追い切りで藤原先生に合格点をもらわなければいけませんが、キャンセル待ちの手配をしてまで戻した意味は、やはり新馬戦デビューを意識してのことだと思います。トモの強化、馬体の維持など課題は残っているでしょうが、せっかくのチャンスを無駄にすることなく、今度こそデビューに向けて調子を上げて欲しいです。
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