栗東トレセン在厩のプライムラインは、15日に坂路で追い切られています。
- 24.05.15 助 手 栗東坂良 1回 56.9-41.5-26.9-13.0 馬ナリ余力
- 24.05.12 助 手 栗東坂良 1回 55.7-39.7-25.8-12.9 馬ナリ余力
- 24.05.08 助 手 栗東芝稍 6F 83.4-66.9-51.4-37.8-12.1(4) 馬ナリ余力
ピンハイ(古オープン)馬ナリの外0.7秒先行クビ遅れ
◇高井助手のコメント 「上滑りするような重たい馬場のなか、予定通りの時計を出せましたので調子はいいと思います。もともとはダート馬なのでしょうけれど、今回調教を積んでいくなかで芝への適性が見えてきた感じもありますね。それを踏まえて、6月16日(日)函館11R UHB杯(3勝クラス・芝1200m)に目標を切り替えました。北海道の洋芝というのも合うのではないでしょうか。少々気掛かりなのは馬体重でして、前走が464kgで今が454kg。そばにいても牝馬のような雰囲気になっています」
-----
田中克先生や高井助手に異論を唱えるわけではないですが、私の理解ではプライムラインは「もともとダート馬」だったというよりは、大井在籍時にダートの走りを身につけて戻ってきた馬だと思うんですよね。芝1800mでデビューをした経緯を踏まえると、そう考える方が自然…と思ってしまうのですがダメですかね(^^ゞ
まあ、そこに拘るのはやめにしまして、それよりも「少々気掛かりな馬体重」の件、そして「そばにいても牝馬のような雰囲気」というのはどうなんでしょう…。去勢をしたらまるで牝馬みたいになっちゃいました…みたいなケースは私は初めてなのですが、現場ではそういうことは割りとある話なんですかね。いや、要するに程度問題だとは思うのですが(^^;)
いずれにしても、わざわざ高瀬川ステークスをパスして北海道に行くのですから、できるだけ不安のない状態でレースに臨みたいです。そうしないとせっかくの芝挑戦が台無しになってしまいかねないですし、いろいろと難しいことが多くて大変だとは思いますが、厩舎の皆さんには引き続き、くれぐれもよろしくお願いしたいと思いますm(_ _)m
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます