大瀧ステーブル在厩のカナロアガールは、おもに角馬場でのハッキング1500~2000m、周回コースでのハロン17~18秒ペースのキャンター1800mを消化。週1回の速めを乗り込まれています。
◇大瀧代表のコメント 「梅雨明けにより馬場状態が回復しましたので、きのうは馬なりで70-40を少し切る程度。問題なく動いてくれていましたし、その後もテンションが高ぶったり、飼葉喰いが落ちたりするようなことはありません。ここにきてだいぶ暑くなってきましたからね。本馬のタイプを考えれば、速めは週1回くらいで良いのではないでしょうか。体調を崩さないように注意していきたいところです」
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このところだいぶ調子も良いようですし、週一回の速めも継続できていますので、そろそろ次に向けてのアクションを期待したいところです。。が、今のところ帰厩のメドは全く立っていませんので、(この暑さの中では難しいかもしれませんが)とにかく夏バテ夏負けなどしないように、引き続きのケアをお願いしたいと思いますm(_ _)m
その上で、これまでのプロセスにおいて、馬の調子と使うタイミングが微妙に合っていないと感じる時がありましたから、この夏から秋にかけては是非とも好調な時に、カナロアガールに合ったレースを使ってあげて欲しいです!(いろいろご事情はあるでしょうが、何とかうまくご調整を…m(_ _)m)
結果的には前走までの5ヶ月休養が長すぎと言いますか、調子が落ちてからトレセンに入ったような流れでしたから…
『3ヶ月ほどの休養』と『間隔を詰めて3走使う』の繰り返しが基本パターンだったのですが、そのリズムも狂ってしまいました。
厩舎内の優先順位が下がることも含め、(誰が悪いとかではなく)こうなる前に転厩させた方が良かったかもしれません。