とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

リスト入り確実な焼き鳥屋さん @炭火やきとり 十兵衛・立川

2018-05-22 05:42:09 | うまいもの
立川駅付近でイイ感じの焼き鳥屋さんを探しておこうと思いまして、ツテを頼って問い合わせをしたところ、『炭火やきとり十兵衛』というお店を紹介されましたので、早速突撃を敢行してきました。
この日は平日、突撃開始は17時半ごろだったと思いますが、「7時半ラストオーダーでよろしければ…」と言われたところを見ると、比較的いい時間は予約でいっぱい、遅めスタートの飲み会も多い人気店なのでしょう。
もちろん、2時間あればベロベロになる自信満々の我々ですから、「全然OK!」と言いつつ入店です(^^)

最初は生ビールとお通しの鶏皮ポン酢です。


この鶏皮ポン酢、お好みで七味をかけると非常に美味しくなります!


お店の人におススメを聞いてから頼んだ、かわ焼き(タレ)です。


このかわ焼きはですね、実は、私は初めて体験する食感でした。
見た目も普通のかわ焼きとは違っていますが、要するに、皮をくるっとロール状にして串に刺してあるんです。
その上で、タレをつけながら何回かに分けて炙ってあるらしく、こんがり香ばしい外側の食感と、ギュッと詰まった弾力ある内側の食感、そしてすべてを包み込むタレの風味が一体となって、“他では味わえないかわ焼き”を主張しています。
そうですねぇ、かわ焼きが十兵衛さんの名物的扱いなのが、すごくよく理解できる一串だったと思います。

ちょいと箸休めに頼んだポテサラです。


ポテサラは、ほとんどポテトをつぶさないタイプのもの。
これも好みですが、特に、ポテトそのものが好きな方はこちらの方が良いのかも。
私はもう少し潰れているのが好きですが、味付けも控えめで食べやすいので、箸休めとしては全然文句なしでした。

鶏皮餃子です。


辛味噌をつけて頂きます。


鶏皮餃子は割と王道系のアプローチで、かわ焼きほどのインパクトはありません。
ただ、鶏皮餃子はこれでいいのでありまして、パリッとした皮とジューシーな餡のバランスが存分に楽しめます。
十兵衛さん、串焼き以外の居酒屋メニューもなかなかですね。

串焼きの二本目は、言わずと知れたレバーです。


レバーもいいっすね!
それほどしつこくないやや甘めのタレが、レバーを引き立てていたと思います。
正直、最近はレバーも塩で頂くことが多いのですが、やっぱ、レバーはタレもいいなぁ(^^)

ちなみにお酒は、飲みきりボトルで三岳を一本お願いしています。


続いての串は、月見つくねです。


つくねに超濃厚な卵黄をまとわせてから頂きます。


これもお店のスタッフさんに聞いたのですが、月見つくねの一番のポイントは、こだわり抜いて選んだ超濃厚な卵黄の方だそうで。。 確かに写真で見ても色が濃いですし、実際に、ねっとりするほど濃かったですから(^_^;
つくねも当然美味しいのですが、やはり、この卵黄と合わせてこその、“おススメの一品”なのでしょう。
そう言えばですね、つくね一本ではすべての卵黄を絡めることはできませんでしたが、ご安心ください、お皿に残った卵黄は残さずチュルっと吸わせて頂きましたm(_ _)m

こちらはやげん軟骨です。


さすがに十兵衛さんはご存知です、『なんこつは骨だけでなく、骨周りの肉が美味しいのだ!』の法則を。
なんこつの食感は、膝とやげんでだいぶ違いますが、周りのお肉が美味しいのは共通事項です(^^)

もう少しガッシリした鶏肉を食べようとの話になり、地鶏の炭火焼き(?)をお願いしました。


これも最近は一般的な料理になりました。
噛み応え抜群の地鶏に炭焼き特有の香りが入り、『鶏肉好きのすそ野を広げた』と言っていい調理法かもしれません。
串焼きだけでなく、こういう網焼き系の料理もあると、両方を一度に楽しめるのでありがたいです。

そうこうするうちに、ラストオーダーの7時半に。


最後にお新香盛り合わせをお願いしましたが、枝豆のお新香は珍しかったです。
いや、『最近スーパーで売っている塩枝豆そのものカナ?』と思わないでもないですが、いいんじゃないでしょうか、見た目にも楽しいし美味しいし、そのぐらいの手抜きは認めてあげてOKのはず…
だって、ボトルも入れて楽しく飲んで、一人三千円ちょとのお会計で済むんですから(^^ゞ

という事で、十兵衛さんはなかなか使い勝手が良さそうなお店ですね。
普段の混み具合がまだつかめていませんが、これは、『折にふれて利用したい店リスト』入りが確実かもしれません!


炭火やきとり 十兵衛 立川店
立川市錦町1-1-14 上野ビル2F
050-5589-6027

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3歳未勝利馬の動向を読むのがなかなか難しい。。

2018-05-21 05:37:05 | 競馬・一口馬主全般
先週に続き、今週末も出資馬の出走予定はありません。
それはそれで構わないのですが、気になると言えば、3歳未勝利馬の動向が読みにくいところ。
北海道シリーズで勝負と決まっているエンジェルリードとシーザライトはイイとして(状態があまり良くないのでそこは心配ですが)、レイナグラシア、キングオブハーツ、ディアローグは次の予定がハッキリしていません。

調教時計が詰まってこないレイナグラシアは、坂路とウッドを併用してまだ乗り込んでいく必要がありそうですし、キングオブハーツは筋肉痛がとれずに次走への準備が出来ていません。
ディアローグは優先権がないうえに、栗東から美浦への転厩ですから、さすがにしばらくは様子見でしょう。
本来、キングオブハーツやディアローグは、ひとつ勝つことを心配をするような馬ではないですから、何とかいい環境、いい状態を整えて、なるべく多くのチャンスを与えてあげたいです…

色々考えると、本当に3歳世代はマズい状況ですねぇ。。
残りの期間で『この馬は間違いなく勝ち上がる』と自信が持てる馬は、さて、誰なんでしょう(^_^;
どの馬にも頑張って勝ち上がって欲しいのですが、残り数ヶ月であることを考えると、全ての馬が結果を出すとはならない可能性が高く、そういう覚悟もそろそろしておくべきなのかもしれません。

<出資馬の状況>


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[優駿牝馬(G1)]アーモンドアイ、完璧な強さで春二冠!

2018-05-20 17:42:26 | JRA G1・重賞戦線
SANSPO.COM 『【オークス】アーモンドアイが史上14頭目の春の牝馬2冠達成』
第79回オークス(3歳牝馬、G1、芝2400m)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の桜花賞馬アーモンドアイ(美浦・国枝栄厩舎)が差し切り勝ちを収め、史上14頭目の春の牝馬2冠を達成した。タイムは2分23秒8(良)

後方一気の末脚で制した桜花賞とは一変、アーモンドアイは好スタートを切った後、昨年の2歳女王ラッキーライラックをマークする形で6番手を進んだ。直線に向くと、一旦先頭に立っていた桜花賞3着馬リリーノーブルを力強くかわし、2馬身差をつけてゴール。ラッキーライラックはさらに1馬身3/4差の3着、サトノワルキューレは6着だった。
アーモンドアイは、父ロードカナア、母フサイチパンドラ、母の父サンデーサイレンスという血統。通算成績は5戦4勝。重賞はシンザン記念、桜花賞に次ぐ3勝目。オークスは、国枝栄調教師は10年アパパネ(1着同着)に次いで2勝目。クリストフ・ルメール騎手は17年ソウルスターリングに次いで2勝目。
-----

いやぁ、アーモンドアイは強かったですねぇ。
後方一気だった桜花賞と違い、今日は中団より前、好位からレースを進めて余裕の勝利。 追い込みで勝つのも派手でイイものですが、今日のような危なげのない競馬で勝つ方が、強さを見せつける意味では優っているような気がします。
単勝オッズは1.7倍でしたが、結果でも内容でも完璧に期待に応えたのは素晴らしいと思います。

アーモンドアイは、『父ロードカナア、母フサイチパンドラ、母の父サンデーサイレンス』という血統。
そうなんです、広尾TC期待のカナロアガールも、『父ロードカナア、母サンデーローザ、母の父サンデーサイレンス』という血統ですから、来年の牝馬クラシックも… (^^ゞ
まあ、母フサイチパンドラはG1勝ち馬ですし、母母ロッタレースはNureyev×Sex Appealという超良血馬で、正直、カナロアガールより母系のキラキラ度は上なわけですが、細かいことは気にしない事にしましょう。
とにかく、『父ロードカナア、母の父サンデーサイレンス』の破壊力に期待です!

■5/20東京11R 優駿牝馬(3歳牝・G1・芝2400m)・良


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スループレイと日本の朝ごはん @霞台CC・稲敷

2018-05-20 11:31:12 | うまいもの
今日の朝ご飯です。






決して豪華ではないですが、日本の朝ご飯らしいおかず、味噌汁とひじき、お新香。
(納豆嫌いの方は、納豆を食べなければいいだけです)
手間のかかるおかずではないながら、自分でやろうと思うとなかなかこうはいかないですから(^_^;

ちなみに、この朝ご飯をどこで食べたかと言いますと、実はゴルフ場なんです。
そうなんです、最近は早朝スループレイにハマっていて、朝早くから通し(ハーフ間の休憩なし)でラウンドをして、そのあとに朝ご飯を食べて家に帰ってくると、なんと午前中にはこうしてブログの更新も出来ちゃうんです。
何だか一日が二度楽しめるようで、とても得をした気分です。(^^)

一応、今日のゴルフのスタート時間を書いておきますと、5:08スタートでした。
なので、1ラウンド終了が8時50分ぐらい。(日曜日の朝なのでスイスイです!)
そのあと朝ご飯を食べて、ゴルフ場を出発したのが9時40分ぐらいだったでしょうか。
一度この楽さ加減を知ってしまうと、なかなか一日がかり&帰り道渋滞付きのゴルフは避けたくなっちゃうんですよね。

霞台カントリークラブ
茨城県稲敷市四箇3405
029-894-2021

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【スパーブアゲイン】小休止を終えて再びペースアップへ

2018-05-19 05:56:02 | 引退馬
シュウジデイファーム在厩のスパーブアゲインは、おもにウォーキングマシン50分、ハッキング3000m、BTCの屋内ダートトラックで軽いキャンター2400m、屋内坂路でのハロン16~18秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。5月上旬の馬体重は540kgです。

◇石川代表のコメント
「先月末から今月上旬にかけて少し楽をさせ、再び立ち上げているところ。すでに終いはハロン15秒台まで伸ばしており、また速めを取り入れ乗り進めていく予定です。馬体を併せると自分から行く気を出して、良い動きを見せてくれます。このまま順調に行けば、北海道開催でのデビューにも対応できるものと思われます。どうやら馬体重もこれくらいで納まりそうですから、競馬に行く頃はおそらく520kg程度。ちょうど良いのではないでしょうか」
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スパーブアゲインが再びペースを上げて乗り込まれています。
一時的に控えていた速めもこれから始まるでしょうが、4月の段階で、すでに坂路3F40秒を乗っても余裕があるレベルまでやれていましたので、特に心配する必要はないでしょう。
馬体重も520kgで競馬ができるなら、『普通の大型馬』レベル。
脚元にも不安がないですから、このままバンバン乗り込んでさらにパワーをつけて欲しいと思います。

スパーブアゲインを車に例えるなら、ビッグボディに大排気量エンジンを積んだかつてのアメ車ですかね?
いや、馬体は洗練されたイメージなのでメルセデスのSクラスとか…
まあ、車種の話は別にしても、スパーブアゲインの場合はあのド迫力ボディを動かさなければいけないわけで、大排気量ハイパワーエンジン搭載と頑丈な足回りが必要不可欠なのは間違いありません。
今後も持ち前の推進力に磨きをかけて、パワーとスピードを兼ね備えた走りで見る者を圧倒して欲しいと思います。

にしても、こういう時期はいろいろ妄想するのが本当に楽しいですね。
ひとつ上の世代では、本命、対抗と思って期待していたディアローグとキングオブハーツが結果を出せていませんが、きっとスパーブアゲインは大丈夫だろうと、あまり根拠のない自信がわいてきています(^^ゞ
8月の札幌デビューが目標とすれば、7月には追い切りレベルのトレーニングが始まりますので、5~6月の間にしっかり乗り込みを重ね、少しぐらいの負荷ではビクともしない馬になっておくことが重要です!

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。

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【ナグラーダ】馬体の充実が待ち遠しい

2018-05-19 05:33:51 | 引退馬
シュウジデイファーム在厩のナグラーダは、おもにウォーキングマシン50分、ハッキング3000m、BTCの屋内ダートトラックでの軽いキャンター2400m、屋内坂路での普通キャンター1本を消化。週1回、やや速めを乗り込まれています。5月上旬の馬体重は459kgです。

◇石川代表のコメント
「まだ食べたものがすべて実になるような感じではなく、全体的に少々細身に映ります。脚元がスッキリと健全であり、坂路でハロン14秒ペースまで進めることはできていますので、あとはもう少しトモに肉がつき、蹴っぱりなどに力強さが増してくれればと思います。さらに乗り込みを継続して成長を促し、体をひと回り大きく、そしてパワーアップを図っていきます」
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ナグラーダがどうも成長サイクルに入ってくれません。
3月中旬にに466kgだった馬体重が、(速めを含めて乗り込まれているとは言え)459kgまで減っていますし、必要なところに肉がついて、逞しい大人の身体になるのはまだ先のようです。
骨格やサイズから考えると500kg級に育ってもいい馬だけに、馬体の充実期が待ち遠しいです。

調教での走りについても、細身に映る馬体同様に、もう少し力強さが欲しい感じでしょうか。
14秒ペースを問題なくこなしてはいるようですが、イイ時と悪い時のバラツキがあるとの話も、安定して自分から走る気持ちとともに、少々パワー不足の影響が出ているからかもしれません。
これからトレセン入りをめざすため、夏を越える頃にはトレーニングの中身もどんどん濃くなっていくでしょうし、それが馬体の充実と連動しながら身についていき、スピードもパワーもさらに強化されるとありがたいのですが…

ひとつ上のレイナグラシアは脚元や体質に弱さがあり、2歳のこの時期にあまり乗り込むことができず、結果的に3歳になってから(その分を取り戻すために)とても苦労をしています。
ナグラーダに関しては、そんな、『脚元や体質の弱さ』はないですから、このままさらに乗り込みを続け、夏から秋にかけてのペースアップに備えて欲しいと思います。

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


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【グランソヴァール】祝! ゲート試験合格、一旦放牧の可能性も

2018-05-18 05:59:44 | 引退馬
美浦トレセン在厩のグランソヴァールは、先週末に坂路で15-15程度、16日は坂路で普通キャンター1本の後にゲート練習を消化。17日にゲート試験に合格しています。

◇尾関調教師のコメント
「16日の練習ではソコソコ出して行く形。回を重ねるにつれて反応が良くなっていましたので、17日に黛弘人騎手を乗せて受験し、無事に合格をもらいました。思っていたよりもまだ体力がつききっていないのでしょうか、トモが少々お疲れ気味のようですから、ここは一旦放牧を挟んであげた方が良いのかも。もう少し様子を見ながら考えていきたいです。普段から大人しく、古馬のように落ち着き払っています」
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グランソヴァールがゲート試験に合格しました。
トモが疲れ気味とのことで、このままデビューをめざすかどうかは微妙ですが、とにかくゲートを受かったのは何より。 このあとの状態次第では、デビュー戦を使ってから放牧、という作戦になる可能性もありそうです。
ここまで非常に順調で関係者の評価も高く、期待が高まるのも致し方ないところですが、さて、本当のところはどうなんでしょうか。 デビュー前の評価と実戦でのパフォーマンスが結びつかない事例はたくさんありますので(^_^;

いや、あまり疑ってかかるのもおかしいですし、ここは素直に期待をしておけばイイのでしょう。
実際には本格的に追い切られたときの動きが大事ですし、どうやらそこに到達するまでには、もうひとつふたつヤマを越えなければいけないようですから。
まずは、このままトレセンに在厩してデビューをめざすのか、それともリフレッシュ放牧で立て直し、再入厩のタイミングを探るのか、来週以降の近況更新に注目です。(個人的には慌てる必要ない…、と思いますけど(^^))


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【ディアローグ】美浦、青木孝文厩舎に転厩

2018-05-18 05:44:33 | 引退馬
栗東トレセン在厩のディアローグの今後の方向性につきまして、藤原英調教師と慎重に協議を行いました結果、本馬を最優先とした入退厩および出走機会の増加にむけて環境を整えてあげることが勝ち上がりへの最善策であるとの見解で一致。 今後は美浦・青木孝文(あおき たかふみ)厩舎に転厩の上、出走を重ねていくことで両調教師と合意に至りました。
なお、これに伴い、あす栗東トレセンを出発し、美浦近郊のKSトレーニングセンターへ移動する予定となっています。
このたびは急なお知らせとなり、誠に恐縮ではございますが、出資会員の皆様には、何卒ご理解と変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

◇田代助手のコメント
「集中力を高めようとチークピーシズを着用しましたが、初戦ということもあってフワフワしてレースに集中していない感じでしたよね。気持ちの問題だけに今後もレースに使って慣らしていかないと。稽古の動きなどを見ても能力がないワケではありませんので、使いつつ常識にかかってくれば、前進が見込めるのではないでしょうか」
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デビュー戦で12着に敗れたディアローグですが、なんと美浦・青木孝文厩舎に転厩となりました。
ちなみに前走は能力を出し切ったうえでの敗戦ではなかったですし、最後に使った脚はなかなかのものでした。
できれば在厩したまま次走をめざしたい状況下で、優先権がない中での長期在厩は厳しいという藤原厩舎の事情もあり、『残り少ない未勝利戦の期間をフル活用するためには転厩』、ということになったのでしょう。

この時期に3歳未勝利馬が転厩するというと、どうしても、『見捨てられた感』があるものですが、今回の転厩に関しては、『ディアローグの才能を開花させるためのやむを得ない転厩』だと前向きにとらえたいです。
ディアローグに関しては、藤原先生はじめ、田代助手などスタッフの皆さんが「イイ馬」と評価をしていたわけですし、馬房の事情が許せば簡単に手放したくはなかったはず。
それが話し合いで美浦へ転厩との結論になったのは、『未勝利戦さえ勝ってしまえば、先々は大きな活躍も…』という可能性を関係者の皆さんが感じ、それを優先したからこそだと思います。

実際にどんな会話があったかは別にして、ディアローグの才能をつぶさないために転厩の判断をしてくれた藤原先生、これまで面倒を見て頂いた厩舎スタッフの皆さんには、改めてお礼を言いたい気持ちです。
そして、これからお世話になる青木先生、厩舎の皆さんにはくれぐれもよろしくお願いしたいです。
こちらも心機一転、気合を入れ直して青木厩舎のディアローグを応援したいと思います!


【5/13京都4R 3歳未勝利でのディアローグ : 公式HPより】


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【レイナグラシア】もう少し時計が詰まってくれば

2018-05-18 05:28:28 | 引退馬
美浦トレセン在厩のレイナグラシアは、少しずつボリュームを上げて乗り込まれています。
5/15の馬体重は475kgです。

-調教時計-
18.05.17 助 手 美南W良 5F  - -70.8-54.8-40.3-14.2(4) 馬ナリ余力
サトノオーサム(三未勝)一杯の外1.2秒先行1.0秒遅れ
18.05.16 助 手 美南W良 3F    - - - -42.9-14.9(3) 馬ナリ余力

◇高柳瑞調教師のコメント
「まだ体力面で足りない感じではありますが、これは調教を継続していくことで力をつけていくほかないですから。少しずつテンションが上がってきている点が気掛かりではあるものの、進めていっても脚元が悪くなる気配はありませんので、引き続き、調教本数を積み重ねていきたいと思います」
◇齊藤厩務員のコメント
「週明けに跨った三浦皇成騎手によれば、『少しずつだけど、この馬なりに良くなっている』とのこと。その後も歩様を乱すようなことはなく、馬体も絞れつつあります」
-----

レイナグラシアは、先週に続いてウッドで追い切られました。
時計的にも動きにおいても先週よりも良くなっており、少しずつやる気も出てきたようです。
まだレースを使うほどではないものの、もう一息時計が詰まってくれば、デビューが視野に入ってくると思います。

トレセン入りした後、急ピッチでペースを上げていますので、やや急仕上げな感はぬぐえませんが、まずは実戦を使って2戦目以降に向けた変わり身、上積みを求めるのは、本馬に関しては理屈の通ったやり方だと思います。
問題は、これから思ったように時計が詰まるかどうか、そして実戦で多少なりとも良いところが見せられるかどうかですが、そこは、それこそ一度使ってみなければわかりません。
まずは出走すること、実戦でも脚元が持ちこたえてくれること、この二つを目標に頑張って欲しいと思います。


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【エンパイアブルー】次走は6/3東京 三浦特別でマイルに挑戦

2018-05-18 05:13:07 | 引退馬
栗東トレセン在厩のエンパイアブルーは、16日はCウッドにおいて長めから追い切られました。

-調教時計-
18.05.16 助 手 栗東CW良 6F  -82.9-67.3-52.8-39.1-12.5(9) 馬ナリ余力
パフォーマプロミス(古オーフ゜ン)一杯の外2.3秒先行0.4秒遅れ
18.05.13 見 習 栗東坂良 1回  54.3-40.2-26.2-13.0 馬ナリ余力

◇田代助手のコメント
「16日は先行して無理せず馬なりでサーッと。久々でもこれくらいは動ける馬です。相変わらずテンションは高めですが、これ以上エスカレートするようなことはなく安定していますので、今のところは問題ないでしょう。あまりやり過ぎるのも良くないタイプですから、復帰戦は6月3日東京12R 三浦特別(ダ1600m)あたりが丁度いいところかもしれません」
-----

エンパイアブルーは、トレセン帰厩後も順調に調整されているようです。
復帰レースも6/3東京の三浦特別(ダ1600m)と決まりましたし、少しずつムードが盛り上がってきました。
ちなみにエンパイアブルーはこれが初の関東遠征で、長距離輸送も初めての経験。 心配がないと言えばウソになりますが、心身がフレッシュなこのタイミングであれば、何とか乗り切ってくれるでしょう。

加えて今度は、個人的に待ちに待ったマイルへの距離短縮。 もともと私は1800mより1600mの方が彼女のスピードが活きると思っていますので、次走への期待がさらに高まっています。
そしてそして、東京のダートマイルはスタート後に芝コースがあります。 できれば大外枠を引いてもらい、(ついでと言っては何ですが)きっと高い適性があるであろう芝での走りを確認してみたいです。
次走での感触次第では、1000万条件を勝ったうえで、芝への挑戦が視野に入ってくるかもしれません!
(さすがにそれはやらない、かもしれませんけれど(^^ゞ)


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