窯詰めが終われば、直ぐに点火(スイッチON)としたい処ですが、点火前に是非
確認しなければならない事があります。それは次の事項です。
1) 窯に入れ忘れの作品が無いかを確認する。
・意外に入れ忘れが多い物です。再度作品棚などを見てください。
2) 窯の中に作品以外の道具や、品物が取り残されて居ないかを、確認する。
・ 棚板を掃除するブラシや、作品を保護するのに使った紙など。
・ 素焼前の窯は、よく物置代わりに使う事が多いですので、確認して下さい
・ バーナーの先端部分に、何か異物(窯道具の支柱など)が落ちて、先端部
を塞いでいないかを、確認する。
3) 「プロパンガス」や灯油など、燃料を使用する窯では、燃料が十分有るこ
とを確認する。
・電気窯の場合、電熱線が断線していないかを、確認する。
・ガスや灯油窯の場合、バーナーの「バルブ」が、閉じている事を確認。
4) 熱電対温度計が正常に作動するか確認する。
・熱電対が切れていないか、配線に接触不良はないか、デジタル表示は
正常かなどを、テスト確認する。
5) 水蒸気の発散用に、扉を少し開けてあるか。(又はのぞき穴を開ける)
6) 煙突の有る窯では、煙突の引きを調整する、煙突真下の穴(通称バカ穴)
が調整されているか。
・一般に、点火直後に窯の温度差を少なくする為、引きを強くする様に
穴の開口部を小さくしておく。
7) 整理整頓が出来ているか。窯の周辺に不要な物を置かない事。
8) ガスや電気に使った量を測る「メーター」が付いている場合、その数値を
記録しておく。
9)その他 点火に必要な「ライター」や「マッチ」等が有るか。
又 色々なデーター(素焼に掛かった時間、作品の大きさ、作品の量、
温度上昇スピード、最高温度、使った燃料の量などなど)を記録しておける
様に、「焼成ノート」を用意しておけば、次回以降色々参考になります。
私の H P 明窓窯です。
興味が有りましたら、御覧下さい。
確認しなければならない事があります。それは次の事項です。
1) 窯に入れ忘れの作品が無いかを確認する。
・意外に入れ忘れが多い物です。再度作品棚などを見てください。
2) 窯の中に作品以外の道具や、品物が取り残されて居ないかを、確認する。
・ 棚板を掃除するブラシや、作品を保護するのに使った紙など。
・ 素焼前の窯は、よく物置代わりに使う事が多いですので、確認して下さい
・ バーナーの先端部分に、何か異物(窯道具の支柱など)が落ちて、先端部
を塞いでいないかを、確認する。
3) 「プロパンガス」や灯油など、燃料を使用する窯では、燃料が十分有るこ
とを確認する。
・電気窯の場合、電熱線が断線していないかを、確認する。
・ガスや灯油窯の場合、バーナーの「バルブ」が、閉じている事を確認。
4) 熱電対温度計が正常に作動するか確認する。
・熱電対が切れていないか、配線に接触不良はないか、デジタル表示は
正常かなどを、テスト確認する。
5) 水蒸気の発散用に、扉を少し開けてあるか。(又はのぞき穴を開ける)
6) 煙突の有る窯では、煙突の引きを調整する、煙突真下の穴(通称バカ穴)
が調整されているか。
・一般に、点火直後に窯の温度差を少なくする為、引きを強くする様に
穴の開口部を小さくしておく。
7) 整理整頓が出来ているか。窯の周辺に不要な物を置かない事。
8) ガスや電気に使った量を測る「メーター」が付いている場合、その数値を
記録しておく。
9)その他 点火に必要な「ライター」や「マッチ」等が有るか。
又 色々なデーター(素焼に掛かった時間、作品の大きさ、作品の量、
温度上昇スピード、最高温度、使った燃料の量などなど)を記録しておける
様に、「焼成ノート」を用意しておけば、次回以降色々参考になります。
私の H P 明窓窯です。
興味が有りましたら、御覧下さい。