長電バスで30分ちょっとで山田温泉に着きます。
バス停は大湯の前です。
大湯はかねがね訪問したいと思っていた共同浴場です。
(山田温泉大湯)
桃山風の建物の大湯は外観がとても風格があります。
また、内部の造りも全て木造りという念の入れようで、かなり昔の共同浴場を再現しています。
(大湯の大きい方の浴槽)
(大湯の小さい方の浴槽)
建物も含めて、これほど木にこだわった共同浴場は、鳴子温泉の滝の湯、蔵王温泉の3共同浴場、草津温泉の白旗の湯や地蔵の湯、塩原温泉のむじなの湯、などそれほど多くはありません。
(源泉流入口)
上の写真の源泉流入口と洗い場の上がり湯の流入調節も全て木製です。
お湯は無色透明でわずかに硫黄臭のするお湯で、肌にやさしく、諸病に薬効のあるお湯です。
外の広場には無料の足湯があり、硫黄のに臭いのする同じ源泉のお湯が皆さんを楽しませていました。
(無料の足湯)
詳しくは下記のホームページからどうぞ
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