山田温泉から須坂駅に戻り、長野電鉄で小布施駅に着きました。
葛飾北斎等でここ15~6年ほど前から急に有名になった観光地ですが、それまで温泉がなかったのが、掘削の結果温泉を掘り当て、日帰り温泉が1軒、日帰り温泉兼温泉宿泊施設が出来て観光地としての厚みが増しました。
温泉は小布施市街地から近い小高い山の中腹で、2軒並んで建っています。
(穴観音の湯・フロント)
穴観音の湯のほうがわずかに古く、もう一軒の「あけびの湯」のほうが新しいのですがどちらも山の上です。
穴観音の湯はエレベーターで山の中腹に(4~5階建てぐらいの高さ?)着き廊下を伝わって建物本体に着きます。
入り口を入ると直ぐにロビーがあり入浴料金を支払います。
脱衣場は入場者の多さに比べてやや手狭でしょうか。
内湯は大きな硝子窓で明るく北信の山々が一望できるすばらしさです。
やや白濁した硫黄泉で硫黄のにおいが鼻をつきます。
(穴観音の湯・内湯)
浴室の左側の戸から外に出ると下に下る階段があり、階段を下りると階下に当たる部分に露天風呂があります。
(穴観音の湯・露天風呂)
露天風呂も同じようなお湯ですが、気象の影響か白濁の度合いが薄く、やや緑色を帯びて透き通っていました。
お湯を楽しんだ後、ロビー階から外に出て穴観音様をお参りしました。
(穴観音様)
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