善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

鹿児島湯巡りの旅(26)・錦湯

2010年10月14日 | 温泉

翌朝早起きして鹿児島市内の公衆浴場巡りを再開しました。

市電が動く前だったのでタクシーを利用して下荒田の錦湯に行きました。
広い敷地に建てられた二階建ての建物はまだ新しいようです。

(錦湯)

錦湯は午前5時から翌朝の2時まで営業するものすごい公衆浴場です。
受付前のロビーも結構広いのですが奥の脱衣場も広く、百円玉が戻る方式のロッカーも沢山並び、下にはロッカーの入らない人用の籠と棚がありました。

(脱衣場)

メインの浴槽は左から岩風呂とタイル張り浴槽が並び、奥の壁際に気泡浴槽、低周波風呂と電気湯などが小さく仕切られています。

(メインの浴槽)


(別角度から見たメインの浴槽)

お湯はぬるすべ感のある塩化物泉です。
淡い黄褐色で透明なおゆです。うすーい塩味で、源泉の温度は47.8度とのことです。

(広い洗い場)

お湯から出た後、受付の老婦人に大変広いと感想を言ったら、「二階の女湯はもっと広いよ」とのことでした。

見学が出来ないのが残念でした。

(受付と二階への階段)

いろいろ世間話をしていると、近くの竹迫温泉は鹿児島で一番古いので是非入って来て欲しいとの事でしたので竹迫温泉に向かいました。

詳細は下記のホームページからどうぞ
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