善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

鹿児島湯巡りの旅(29)・かごっま温泉

2010年10月22日 | 温泉

中村温泉を出て一度東横インに戻り、朝食を済ませ、チェックアウト後荷物をホテルに預かってもらいました。

さて、最後の公衆浴場巡りは天文館から比較的近い、かごっま温泉、今村温泉、春日温泉の三軒を巡るつもりです。

かごっま温泉は市役所のそばなので市電で市役所前まで行くと、停留所からほんの近くにありました。

(かごっま温泉)

五階建てのビルの中央がかごっま温泉です。

10時一寸前でまだ開いていないので数分待ってようやく入れてもらえました。
10時開業で翌朝1時までやっているので昨夜は盛り上がったのでしょう。

脱衣場ではカラオケの演歌が流れていました。

(脱衣場)

浴室に入ると、周囲が洗い場になっていてカランがならんでいます。
浴室中央にはメインの浴槽と塩湯が並び、その左手にカラフルな薬風呂と電気風呂が並んでいます。

また、浴室右手には冷水風呂とサウナがります。

(メインの浴槽)

源泉はうす褐色で透明、薬風呂は緑色が濃く源泉に効能のある薬品を入れているとのことです。
源泉は金気味がしますが無臭で、お湯はぬるすべ感がある良いお湯です。

(薬湯と低周波電気風呂)


(洗い場)

塩湯は初めての体験でした。
粗塩が盛ってあり、身体にこすりつけて、そのまま(もしくは流してから)浴槽に入る(らしい)のです。

(塩湯)

かごっま温泉は、錦湯と並んで猛烈公衆浴場とでも呼べるお風呂でした。

さまざまな工夫がお客を楽しませています。

詳細は下記のホームページからどうぞ
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