善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

伊東の七福神巡り(1)・ボランティアガイドが案内してくれました

2008年02月11日 | 温泉

この1月に伊東の七福神巡りをしました。
主催は東海バスですが、案内人は伊東市公認のボランティアガイドです。
ボランティアガイドの会の名前は「伊東自然歴史案内人会」という会で、各ガイドさん達は伊東市の講習を1年受けその後認定されたのだそうです。

ボランティアガイドさん(伊東自然歴史案内人会)の本拠地は松川にかかる大川橋に近い「伊東観光番」という交番?の中にあります。

(伊東観光番)


さて、伊東の七福神巡りのスタートはJR伊東駅ですが、スタート前にいくつかのホテルに東海バスが寄って参加者を拾ってきました。
参加者は伊東駅で名前などが確認され、班割が行われました。

(点呼と班割り)


(東海バス)

七福神のパンフレットはJR駅前の伊東市観光案内所にあります。
ツアー参加者はボランティアガイドさんから頂きましたが、観光案内所では希望者に無料配布しています。
パンフレットの裏面がスタンプ帳で、各寺院にお参りして、自分でスタンプを押せば七福神巡りの記念になるという仕掛けです。

(パンフレットの裏面は七福神のスタンプ帳)

ついでながら、伊東市観光案内所で、「伊東温泉GUIDE MAP」もあわせてもらっておくととても便利で参考になります。

このガイドマップは良くできており、各地の観光地の地図でも出色の出来だと思いました。

では、伊東駅から伊東七福神巡りをスタートしましょう。

詳細は下記のホームページからご覧下さい。
ひろさんの旅枕へリンク
Top →日帰りの旅→伊東七福神巡り

越後村上の旅(10)・イヨボヤ会館

2008年02月09日 | 温泉

越後村上の旅も今回が最終回です。最後はイヨボヤ会館。

イヨボヤ会館は三面川の近くにあります。

萬五ギャラリーで呼んでくれたタクシーに乗って5分ほどで着きました。

イヨボヤ会館は鮭のテーマパークです。

(イヨボヤ会館)

孵化を管理する場所では、孵化したばかりの鮭の稚魚が水流に頭を向けて横たわっていました。

(鮭の稚魚)

水族館では主に鮭の生魚が展示されています。

(水族館の展示)

水族館から長い地下道を通って、三面川に着くと、ガラス張りの三面川の川底を見ることが出来ます。
雑魚野他に、たまに、鮭がガラス越しに見ることが出来、迫力があります。
もう少し早い時期で水が澄んでいれば沢山の訴状が眺められたのでしょう。

イヨボヤ会館に戻ると昔の鮭漁の模型展示などがあり結構面白いテーマパークです。

(三面川の底を見る)

受付の女性にタクシーを呼んで貰い村上駅に向かいました。
ほんのちょっとの時間の村上滞在でしたが面白い体験を沢山させてもらいました。

別の時期(例えばひな祭りの時期とか屏風祭りの時期)に再訪したいと思いました。

詳細は下記のホームページからご覧下さい。
ひろさんの旅枕へリンク
Top →全国秘湯巡り→えちごせきかわ温泉郷と村上

越後村上の旅(9)・萬五ギャラリー

2008年02月07日 | 温泉

この数日鎌倉の早春を報告しましたが再び昨年暮れの越後村上の旅の続きを書きます。
後2回で終了です。

安良町と大町の交差点に萬五ギャラリーという小さな建物があり開業中なので入ってみました。
建物は新しいのですが町屋ではありません。
中に館長らしき人とお年寄りが居ました。
いろいろと話を伺いました。
また、お茶と御菓子をご馳走になりました。

(萬五ギャラリー)


(塩引き鮭のぬいぐるみ)

萬五ギャラリーは3月~11月は、村上在住及び村上出身の「日展作家」、「新潟県展作家 」及び「村上市展作家」など美術工芸品を中心に展覧しているそうです。
また、「村上市観光ガイド会」及び「むらかみ宵の竹灯籠まつり実行委員会」の事務局も兼ねているとのこと、次に村上に行ったときにはまた訪問したい気がしました。

この日は村上のイベントのポスターや大正時代や昭和初期の写真などが展示されていました。
館長らしき人と老婦人はとても親切で、イヨボヤ会館に行く我々のためにタクシーを呼んでくれました。

詳細は下記のホームページからご覧下さい。
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鎌倉の早春・1月に行われた常楽寺文殊まつり

2008年02月06日 | 鎌倉

1月25日に行われた鎌倉市の常楽寺の文殊まつりの紹介です。
常楽寺は臨済宗の古刹で、建長寺派に属していますが実は建長寺より歴史が古いとのことです。
毎年1月25日には常楽寺の文殊堂で文殊まつりが催されます。

境内では甘酒が振る舞われ守り札が売り出されます。

(常楽寺の山門)


(甘酒が振る舞われます)

午後1時を過ぎると近隣の臨済宗の寺院の住職が詰めかけ、先ず本堂で法要のあと、文殊堂に入ります。

小さな文殊堂ですが、左右に7人ずつの住職が並び、法要のあと般若心経を詠み、その後、大般若経の法要が営まれます。
経文をぱらぱらとお経を詠みながら繰る様は壮観です。
また、多くの僧侶の大音声のお経は迫力があります。

(大般若経1)


(大般若経2)


(大般若経3)

そのあと、別のお経を詠み、住職がまた別のお経を詠み、法要が終わります。
賑やかな中にもありがたさがあって多くの老若男女が集まる文殊まつりです。

鎌倉の早春・数年ぶりの大雪

2008年02月04日 | 鎌倉

2月1日と2日の晴天に比べて2月3日の立春は未明から大雪でした。
前日の予報では雨か雪の境目あたりということでしたが、朝、外を見ると5~6センチの雪でこれは数年ぶりのことです。

鎌倉市大船の常楽寺に写真を撮りに出かけました。

常楽寺は鎌倉幕府第三代の執権北条泰時公と、建長寺開山大覚禅師(蘭渓道隆)ゆかりの古刹です。

(常楽寺の山門)

常楽寺の山門は茅葺きで、趣ある山門ですが降りしきる雪でけむっていました。
仏殿も文殊堂も雪の中です。

(常楽寺の仏殿)


(常楽寺文殊堂)

文殊堂では1月25日に恒例の文殊まつりが行われました。
明日はこの模様を紹介します。

湿った重い雪でセンリョウやマンリョウも倒れかけていました。

(マンリョウ)


鎌倉の早春・大船観音の節分

2008年02月02日 | 鎌倉

突然ですが、鎌倉の話題。
気の早い節分豆まきが2月1日鎌倉市大船の大船観音で行われました。
例によって、政治家と、タレントと、力士が参加し、老若男女は無心に豆を拾い、抽選の福引きに一喜一憂していました。

(住職-右-の豆まき)


(タレントの豆まき1)


(タレントの豆まき2)


(力士の豆まき)


(老若男女)

鎌倉では2月3日にいくつかの神社仏閣で節分の法要と豆まきが行われます。