見学コース
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/07/16833d76dfa5d78c048c07186b30c914.jpg)
龍譚寺見学の後昼食をとり、いよいよ佐和山の「登山」です。佐和山は海抜233メートルですが、龍譚寺駐車場との高低差は、およそ130メートルぐらいです。たいしたことはない、と登る前は思っていましたが、いざ登ってみるとかなり急な斜面があり、つらかったです。
この地図は、ウェブで見つけたものですが、コースとしては右上の<龍譚寺>を出発点として、<塩硝やぐら><本丸><千貫井><太鼓丸><千畳敷>と進み、同じコースを戻るという順路でした。
塩硝やぐら址
塩硝やぐら址の案内です。大きな穴がありました。
塩硝やぐらから本丸をのぞむ
この塩硝やぐらの先から見た本丸方面の様子です。かなり急な斜面になっており、ここから本丸を攻略することは困難だなあと感じました。
西の丸址
しばらく歩くと「西の丸址」の案内板がありました。
空堀の址
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/4d/bd943462cf03a9cc183c3e178a73c9be.jpg)
堀と思われるものです。山の斜面にいくつかこのように堀のようなものを作り、敵の侵入を防いだのだと思われます。
本丸址
やっと本丸址に着きました。本丸址からは、彦根城が見えました。ただし春霞なのか、黄砂なのか、PM2.5なのか霞がかかっていて、ぼんやりしか見えませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/13/ab74a1e5fba78fae508971c7a6e81be4.jpg)
彦根城の遠景
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/1c/b77dd49d5fc280aecf4b20c06c9070a5.jpg)
彦根城アップ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/a9/3412cdd5a82dc7cb44e96afa126249f6.jpg)
佐和山城址の案内標識
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/a8/d774bcc55778807b5d4efc0fac40f86d.jpg)
本丸址の案内板
石垣の址
本丸址で、記念撮影をしたあと、今度は南の方に降りていきました。まずは、石垣の址を見に行きました。佐和山城の石垣は、彦根城を作った際にほとんどが運ばれてしまったために、ほとんど残っていません。わずかばかりが残っているだけです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/56/ee1e9fbc5e6623fb7cff3b057b77ccd3.jpg)
千貫井
次は、千貫井です。佐和山城のライフラインです。ここから水を取っていたようです。湧き水なので、今でも水がありました。ただ、この井戸は、発見されたときに発見者によって埋まっていた土砂などと一緒に掘り返したために、原型をとどめていないといわれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/2e/bc690c7d5f7e2940df5bc720775c7770.jpg)
太鼓丸・千畳敷
太鼓丸から千畳敷を見ました。今は木が生えていて、草ぼうぼうです。昔は、太鼓丸の当たりには建物があったそうです。また千畳敷はどうしてこんな広いのか尋ねたところ、「ここに兵が集まった、兵隊のたまりだった。」ということでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/71/7dd9f7475829bdcb47d0e12304662a7d.jpg)
太鼓丸址への案内
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/50/397799d1006c98994198e384a2ced692.jpg)
太鼓丸から千畳敷を見る
おまけ 石田三成は善人?
石田三成は悪人のように描かれることが多いのですが、善人という話もあります。豊臣秀吉がバテレン禁止令でキリスト教の信者を取り締まっていたときに、哀れに思った三成は、キリスト教信者の数を実際の人数より少なくして報告したという話もあります。「石田三成公顕彰会」は、そんな三成を顕彰するための会ではないかと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/07/16833d76dfa5d78c048c07186b30c914.jpg)
龍譚寺見学の後昼食をとり、いよいよ佐和山の「登山」です。佐和山は海抜233メートルですが、龍譚寺駐車場との高低差は、およそ130メートルぐらいです。たいしたことはない、と登る前は思っていましたが、いざ登ってみるとかなり急な斜面があり、つらかったです。
この地図は、ウェブで見つけたものですが、コースとしては右上の<龍譚寺>を出発点として、<塩硝やぐら><本丸><千貫井><太鼓丸><千畳敷>と進み、同じコースを戻るという順路でした。
塩硝やぐら址
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/d6/6fb50a305d9971d1fd80541e063a9320.jpg)
塩硝やぐら址の案内です。大きな穴がありました。
塩硝やぐらから本丸をのぞむ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/ba/f9750ba31ffc40547f399a56a161d966.jpg)
この塩硝やぐらの先から見た本丸方面の様子です。かなり急な斜面になっており、ここから本丸を攻略することは困難だなあと感じました。
西の丸址
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/ac/043618c18c34610a2ec4cdf65d1002b7.jpg)
しばらく歩くと「西の丸址」の案内板がありました。
空堀の址
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/4d/bd943462cf03a9cc183c3e178a73c9be.jpg)
堀と思われるものです。山の斜面にいくつかこのように堀のようなものを作り、敵の侵入を防いだのだと思われます。
本丸址
やっと本丸址に着きました。本丸址からは、彦根城が見えました。ただし春霞なのか、黄砂なのか、PM2.5なのか霞がかかっていて、ぼんやりしか見えませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/13/ab74a1e5fba78fae508971c7a6e81be4.jpg)
彦根城の遠景
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/1c/b77dd49d5fc280aecf4b20c06c9070a5.jpg)
彦根城アップ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/a9/3412cdd5a82dc7cb44e96afa126249f6.jpg)
佐和山城址の案内標識
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/a8/d774bcc55778807b5d4efc0fac40f86d.jpg)
本丸址の案内板
石垣の址
本丸址で、記念撮影をしたあと、今度は南の方に降りていきました。まずは、石垣の址を見に行きました。佐和山城の石垣は、彦根城を作った際にほとんどが運ばれてしまったために、ほとんど残っていません。わずかばかりが残っているだけです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/56/ee1e9fbc5e6623fb7cff3b057b77ccd3.jpg)
千貫井
次は、千貫井です。佐和山城のライフラインです。ここから水を取っていたようです。湧き水なので、今でも水がありました。ただ、この井戸は、発見されたときに発見者によって埋まっていた土砂などと一緒に掘り返したために、原型をとどめていないといわれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/2e/bc690c7d5f7e2940df5bc720775c7770.jpg)
太鼓丸・千畳敷
太鼓丸から千畳敷を見ました。今は木が生えていて、草ぼうぼうです。昔は、太鼓丸の当たりには建物があったそうです。また千畳敷はどうしてこんな広いのか尋ねたところ、「ここに兵が集まった、兵隊のたまりだった。」ということでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/71/7dd9f7475829bdcb47d0e12304662a7d.jpg)
太鼓丸址への案内
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/50/397799d1006c98994198e384a2ced692.jpg)
太鼓丸から千畳敷を見る
おまけ 石田三成は善人?
石田三成は悪人のように描かれることが多いのですが、善人という話もあります。豊臣秀吉がバテレン禁止令でキリスト教の信者を取り締まっていたときに、哀れに思った三成は、キリスト教信者の数を実際の人数より少なくして報告したという話もあります。「石田三成公顕彰会」は、そんな三成を顕彰するための会ではないかと思います。
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