愛知の史跡めぐり

愛知県の史跡を巡り、その記録を掲載します。

名古屋城 本丸(1) 名古屋市中区

2016年01月09日 06時41分40秒 | 名古屋市中区
不明門
いよいよ本丸に入ります。本丸には、表門、東門と不明門の3つの門があります。不明門は本丸の北にあり、御深井丸への出入り口だったようです。

不明門

本丸御殿
本丸では本丸御殿が再建工事中です。

本丸御殿

前回本丸御殿を訪れたのは、2013年でしたので、あれからもう2年以上が経っています。前回は本丸御殿が公開された直後だったので、見学の人が多く、入場するのに列ができていましたが、今回はスムースに入れました。
本丸御殿の一番の見所は、障壁画です。


本丸御殿の天井はなぜ高い
前回も感動しましたが、金色に輝く障壁画は、圧倒されるものがありました。
この本丸御殿も木造再建ということなので、中の様子を見てみると、天井が高いということに気付きました。以前、犬山城の紹介テレビを見ていたとき、「槍を置いておく部屋は、すぐ出せるように天井が高い」ということを言っていましたので、本丸御殿の天井にも何かわけがあるのか、中にいる人に聞いてみました。すると、「見栄です」と一言答えてくれました。なるほどとは思いましたが、それで終わったので、もう少し話をしていただけたら、と思いました。

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