土井城址の近くの誓法寺
土井城 城主本多氏とは
「松平記」で、家康側として次に登場する武将は土井城の本多備後守広孝です。ネットで調べたところ、本多氏は、初代本多定正から2代正吉-3代正経を経て、1497年松平長親に仕えた4代彦三郎秀清が土井郷を与えられ、5代清重を経て、6代信重は松平信忠・清康に仕えて、土井に城を築いて住んだらしいです。1529年吉田城の牧野伝蔵を攻めた時に6代信重は戦死し、7代広孝に継がれました。1527年土井に生まれた広孝は家康より15歳年上で、父信重が亡くなった時は3歳でしたが、相続して土井城に住み、松平広忠に仕え、広孝を称した。その後、家康に仕え、1561年「東条城攻め」や1563年「三河一向一揆」、1564年「田原城攻め」でも戦功を挙げたそうです。同年、田原へ移り、土井城は廃城となったそうです。
誓法寺しか分からなかった
実際に行ってみましたが、どこにあるのかさっぱり分かりませんでした。残念。近くの誓法寺に行ってきました。
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