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ワールドカップ

2006年06月06日 | スポーツ
W杯ドイツ大会が秒読みを迎えている。

今回のW杯はテレビ観戦をしたいと思っている。ブラジルとの試合が
楽しみだからだ。
そんなブラジル代表特集の番組を見ていて、“ふと”思った事があった。

「何故、ブラジルの選手は“愛称”で登録しているのか?」って事。

普段は「ベッカム」とか「ジダン」とか“苗字”で呼んでいるプレーヤーでも
「デビッド」や「ジネディーヌ」といった名前も知っている。

でも、ブラジルの選手は所謂「愛称」しか知らない場合がある。

今や世界のトップスターになった「ロナウジーニョ」

彼の本名は“ロナウド・ジ・アシス・モレイラ”と言う。
そして「ロナウジーニョ」とは“小さなロナウド”と言う意味があるらしい。
彼が代表デビューした時にはすでに「ロナウド」が居たので、この愛称になった。

考えみれば、南米の人は名前が長い。

今大会、注目選手の一人「カカ」
彼の本名は“リカルド・イゼクソン・ドス・サントス・レイチ”

長い。

で、「カカ」となる訳だが、縮めた訳じゃなく何か意味があるかも知れない。
そこで調べてみると、

「幼い弟が“リカルド”と発音出来なくて、“カカ”と呼んだ事に由来する」

なんじゃそれは!って感じか。愛称ってことでもないんだな。
ちなみに我らが「ジーコ」
これは有名だと思うが、“やせっぽち”って言う意味。

日本代表も「愛称」で登録すれば、世界的にも“発音”しやすくなって
いいかも知れない。
「ヒデ」「ツネ」「イナ」「ヤナギ」「ゴン」「カズ」「スシボンバー!」

で、思うンだけど、この「愛称」はやっぱり周りが付けるンだよね。
「愛称」で呼ぶ事で、愛着と親しみをセレソンに感じるんだろう。

ん?「セレソン」ってのも“愛称”なんだろうか?

調べてみた。

セレソンてのは、もともと「選抜」って意味だから、日本語の「代表」とは
ニュアンスが違うらしい。でも、代表の事を指すことに違いはない。
ちなみに、ポルトガル語だろうか? ポルトガル代表の事も「セレソン」と言う。

他に有名なのは「アズーリ」

イタリア代表チームの事。これはもっと単純。
イタリア語で「青」っていう意味。イタリア代表は青いユニ着てるんでこの愛称。

日本代表に「愛称」をつけるとしたら、どんな感じになるんだろう?
今回は「サムライブルー」が一押しなのか、よく目にするが、どうかな?

「サムライ」とか「カミカゼ」って所かと思うけど、今一つ「センス」が無いかな。

「フジヤマ」なんてどうだろうか? うん、いい感じかな。
これなら世界中どこへいっても「日本代表」ってわかってもらえるかな?

でも、あんまり「強そう」じゃないね。








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