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2007年12月07日 | 日記・エッセイ・コラム
071207_151721慣れとは恐ろしいモノである。
 
正面からの写真でわかりづらいが、
これ、道路から1メートル50センチほど上にある。
ここに駐車しはじめて、3週間ぐらいかと思うが、
最初の方は、こわごわ駐車していた。
 
僕はどちらかと言えば慎重派で、
石橋を叩いて叩いて叩き割り、
もっと丈夫な橋じゃなきゃやだと駄々をこね、
最新鋭の技術で絶対に落ちないと言う
橋の図面を見せてもらうが、
昨今のことだから、検査は二重三重にしてもらい、
誰もが太鼓判を押した堅固な橋を作ってもらうが、
本当にそれが大丈夫なのかと、再度疑いを持ち、
やっぱり最初の石橋がよかったと作り直し、
誰かを渡らせて僕は渡らない。
 
そんな慎重な僕なのだが、
慣れとは恐ろしいモノだと痛感した。
 
最初は端から先端まで1メートルは離れていたが、
徐々にその距離は縮まり、
今では30センチも無いくらい。
それも何も思わず止めて、車を降りてから、
 
オッケーイ!
 
敦也のような雄叫びで、自分の行動を賛美。
でも、この調子でやっていくと、
いつかは落ちるんじゃないかと。
 
まぁ、落ちる事はないと思います。
だって、僕は慎重派ですから。
 


コメント
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