おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

シューマッハさん

2007年12月13日 | 日記・エッセイ・コラム
落ち着いた口調で、静かにラジオから流れてきた。

往年のスネークマンショーを思い出すような抑揚のない口調で、
雑音に混じって流れてきた。
「F1を引退した、ミハエル・シューマッハさんが・・・」
“さん”づけだったのが妙な違和感を覚えたが、
その続きを聞いて、少々力が抜けた。
 
タクシーを自ら運転して、
遅れそうになった空港へ直行!見事セーフ!
助手席に座らされていた運転手は、
普段出来ない体験が出来たって興奮気味だったらしい。
 
いゃ~、さすがはシューマッハさん。
 
それにしてもこのニュース、
最初聞いた時は、ミハエルがタクシードライバーにでも
転職したのかと思った。
 
最近、早合点って言うか、
ちらっと聞いて、自分なりに納得してしまう
悪い癖が付きつつある。
 
昨日もタレント弁護士が知事選に出馬する会見を
開いたって言うニュースで、
 
「“子供が笑う”をテーマに」
 
って事だったけど、
それを早とちりして、
 
「えっ? 子供に笑われてる?・・・・  やっぱし!」
 
妙に納得してしまった。
特に悪意はありません。
 


コメント
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