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日々の暮らしのなかで

ダイジョブ、ダイジョブ

2010年03月28日 | 日記・エッセイ・コラム
行ってきました、マラソン大会の出役スタッフぅ~!
 
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担当はコース上での安全確認とランナーの応援
スタッフよりも参加者さんの方が
慣れてらっしゃる雰囲気があったんで
安全運営よりも、応援に没頭した
 
「ファイトぉ!」
 
手を叩きながら小さめの声かけ
 
「おぅ!」
 
と返事をしてくれるのは、余裕を保ったランナーか
女性ランナー
微笑みを返されると、どっちが応援されてるのかって
錯覚をおこす
 
一応、男子高校生ふたりも同じ地点で
同じ職務に従事した
行くまでは、大人の男として
エロや悪の道へ誘うために
どぎつい講座方々、スキンシップでも!と
思ってたが、交わした会話と言えば
 
「弁当食った?」
 
「まだっす!」
 
だけ
 
終了!
 
それからは二人でしゃべってるし
別にこっちもしゃべることがない
しかし、野郎でよかったぁ!と思った
お年頃の女の子なら、まったく会話しようとは
思わないし、今日よりも苦痛の度合いが
増していたのは確実
 
「ダイジョブ、ダイジョブ」
 
ルールがわからなかったが
スタッフ控え場所に戻るバスの中
前の席に座っていた女子中学生が
なにやら楽しげにゲームに興じていた
 
ここで関西人なら
 
「はいっ!」
 
って言って、僕に回ってくるかも知れない
上手く返せれば、満点
返せなくても、女の子達はだけは盛り上がる
 
いつ回ってきてもいいように
瞬発力だけは欠かせないと身構えていたが
結局回ってはこなかった
 
 
 
 
あたりまえだった
 
 
 
 
来年は、参加してみようかな?と
密かに考えた日曜の午後だった