おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

寒さの基準

2016年11月29日 | 日記
「外、寒かった?」

日常のルーティーンとして、夕飯前に
愛犬たちの散歩に出掛ける

仕事帰りの僕は
夕飯を作っている嫁さんの横で
いそいそと散歩支度のリードを装着している

夕飯の段取りも終え、
嫁さんも散歩のために身支度を始めるが
防寒着がいるのかどうかを、
僕に確かめてくるわけだ

確かに

嫁さんはキッチンで調理をしていて
外の気温はわからない

いま、帰ってきたばかりの僕に
それを聞くことは、間違っていない

間違っていないが、そこには少し問題がある

個人的な誤差

一概に「寒い」と言っても
それには、個人差があるのが現実だ

肥満体型と痩身な人ではもちろん違うし、
それまでの状況でも違ってくるものだ

暖房がガンガンに効いた部屋から出てきた者は
気温差も手伝って「寒い」というだろうし、
原チャで外出先から帰ってきた者は、
そうとは感じないはずだ

この例は極端としても、
個人で感じる「気温」には差があるのだから
参考程度に聞かれたとしても
それは天気予報以上に、あてにならないものと
あらかじめ、理解しておいて欲しい

「寒いいうたやんか!」

間違っても、責めないで欲しい

「◯◯さんは、暖かいって言うてたのに!」

ああ!あの人ならそう言うでしょ!

とにかく

僕の場合は、寒さには強いんだから
そんな人に「寒さ」の基準は置かないでください


コメント
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