おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

残りモノには・・・

2012年02月19日 | 日記・エッセイ・コラム
「こいつ、ホンマええヤツやでぇ!」
 
こう紹介された男のことをどう思いますか?
 
意味無く今でも独身という立場に甘んじている僕
周りは、本心からか
それとも社交辞令なのか、そんな僕の境遇を心配してくれ、
女性が周りにいる場面などでは
積極的に僕の売り込みをかけてくれる
 
「いやぁ~、ホンマええヤツなんやけどなぁ~」
 
実は昨夜も飲み会に参加してきた
 
参加者は9名
野郎だけではなんやろ?ってことで
幹事の一人でもある年長者の手配で
女性陣にも参加してもらうことに
 
参加してもらう!っていっても合コンではなくて、
コンパニオン代わりになるように
近くのスナックの従業員に来てもらう算段
 
が、どうも同席だけを約束していたらしく、
彼女達の料理もあるし、なにより
お酌のひとつもするでなく、ただただ豪快に
 
“肉食系女子”
 
を体現するように、目の前のホルモン鍋を
一心不乱に平らげる
 
その間、酒を飲みつつオッサンたちは
その食事タイムの彼女達の機嫌をとりつつ
笑顔で酒を酌み交わす
 
すると
 
いつものように
周りの雰囲気が、僕への配慮へと変わっていくのが
感じ取れる
 
「ええヤツなんやでぇ~!」
 
新商品を売り込む、地方都市の下請けの営業が
ノルマを達成するためだけに
得意先にする挨拶がてらの売り込みの言葉のように、
はて?これは褒め言葉のひとつなのか?と
手に持つ熱燗に少し波紋が広がるのが分かる
 
ええヤツなのに、未婚ってことは?
 
よっぽどマニアックなプレイをするとか・・・・
 
趣味がコアすぎるてついていけないとか・・・・
 
人に見られてはいけないような性癖があるとか・・・・
 
男が好き!なのか?とか・・・
 
馬鹿なのか?とか・・・
 
変態なのか?とか・・・
 
人に知られるのが恥ずかしい性癖で
収集しているモノはコアなもので
語るもおぞましいマニアックなプレイをする変態!
 
そこまで自虐的に妄想を膨らませることは
ないにしても、
 
「ええ男やでぇ!」
 
って押しつけてくるのに、売れ残ってる意味は?と
世の女性に警戒されなくもないと、思ってしまう
 
いや、誰もが親切で
言ってくれてるとは思ってますけどね
 
 
 
 
 


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買わなければ当たらない宝くじ

2012年02月17日 | 日記・エッセイ・コラム
どこまで真剣なのか、怪しいが、
カズ三浦は、いまでも代表に呼ばれてもいいように
準備だけは怠ってないらしい
 
どこか都市伝説的な香りもあるが、
事実、本人が言っていたような記憶もある
 
40歳を越えた今でも現役を続ける三浦知良
昨今は、どんな分野においてもそうだが
こと、スポーツ界においても
年寄り(?)が元気だ
 
サッカーの運動量を考えれば、
この年齢にも関わらず、第一線で動けるのは
節制の賜物
その普段からの取り組みを周りに尋ねられ、
リップサービスもたぶんにあっただろうが
代表への可能性を口にしたと思う
 
そう
 
可能性
 
なのだ
 
笑い話のような話だが、毎年プロ野球の
 
“ドラフト”
 
を真剣に待っている人が、これまた居るらしい
スカウトなり球団なりから挨拶もなかったのに、
もしかしたら?と、どきどきしながら、
その瞬間を待っているらしい
 
どこか不思議な感じもするが
可能性と言う観点から言えば、“ゼロ”ではない
 
先日、ラジオに劇作家兼俳優の
後藤ひろひと氏が出演していた
 
その中で
 
何事も一回やってみる
で、一回目で上手く出来なければ、
自分は天才ではないと解る
 
そしてそれは同時に、あと5回挑戦できる権利を得た事となる
そして、それを10回やっても出来なければ、
二度と近づくな!と言うことだ!
 
こんな事を言っていた
 
面白いことを言う!と聞きいったが
確かにそういう事だろうと思う
数回で投げ出すのは辛抱が足りないと思うし、
自分のモノに出来ないことを、
続けるのも、あまり賢い時間の使い方だとは
思えない
 
後藤氏は、続けてこう言った
 
「僕は世界で一番良い壷を焼く自信がある!」
 
え?陶芸もされるんですか・・・とパーソナリティーが聞くと
 
「いや!一度もやったことがないです」
 
え?二度びっくりした司会者に向かって
 
「自信はあるんです!ただ、まだ作ってないだけです」
 
面白い言い回しをするものだ!と思いましたけど、
じわじわと効いてきました
物事の言い訳にしてはいけませんけど、
まだまだ僕には、やれることが沢山あるはずです
 
ただ、まだ手をつけてないだけ
 
いろんなことに
 
可能性だけは残されています
 
 
 
 
 


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こんなん買いました

2012年02月16日 | 日記・エッセイ・コラム
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最近、読書が捗らない
 
昨年から一念発起、それまでも好きなことは
好きでしたが、読書をまたまた趣味として
始めました
 
それが、今年に入ってから、
思うように進まない
 
火曜日のテニス!も、ひとつの要因か?と
思わなくもない日が、ここ数日続いたが、
先週と今週は、悪天候と鬼コーチの予定で中止
 
それでも読書のスピードが上がらない訳だから、
原因をそこへ持っていくのは、少々無理がある
 
読み始めれば、すぐにでも引き込まれる
気がつけば、2時間ほどはすぐに過ぎ去り、
他の用事も忘れるほど、没頭できる
その読み始めるまでの時間が最近は持てない
 
寝る前に読めば?
 
いや、これは出来ない
 
没頭してしまうからです
 
眠気、忘れます
 
昼休みに読むって言う手もあるんですが、
実は昼は昼で、違う本を読んでいる事が
多いんですよ
 
エロ本じゃないですよ
 
先に言っておきます
 
まぁ、一応、勉強してるってことです
 
もうひとつ思い当たる要因としては
 
“テレビが面白い”
 
って事なんです
 
昨今、つまらない番組が増えた!と嘆いて
その時間を埋め合わす為にも
本を開くことが楽しかったんだけど、
そうやってテレビを見る時間が減っていたもんだから、
逆に新鮮に映って、
ついつい画面を見入ってしまう
 
また
 
BSでのスポーツ中継とかも面白いって
感じてきたから、
読書の時間が減った分、テレビの視聴時間が
増えたことになる
 
ただこれも、読書時間が減った決定的な妨げでもない
一日に見る視聴時間なんて、2時間ほどなんだから
それ以外、少しは読書の時間があるはずなのに・・・・
 
ちなみに、煙草を吸わなくなって5年が過ぎたが、
それ以降も、思うようには貯金が出来ていない
単純計算だと、煙草購入費がそのまま貯蓄に
回るはずだが、小遣いは、それまでと同じように使ってしまう
 
読書の時間は、何に置き換えられているのか、
しばらく考えてみる必要がありそうだが、
煙草に使っていた金が何処に消費されているのかは、
大体察しがつく
 
本日の衝動買い
 
996円なりぃ~!
 
 
 
 

 


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映画は静に観たい派です

2012年02月15日 | 映画
結論を先に言えば、悪いのは僕です
 
先日、映画を観に出掛けたときのこと
今回観る映画は邦画の 
 
“ロボジー”
 
です
 
映画館での予告編も観ていたし
最近はテレビコマーシャルでも観るようになってたんで、
じゃ観に行きますか!って急遽思い立った
 
映画館に出向くにあたっては
基準が自分の中にはある
 
“スクリーンで見るべきものか?”
 
これは最大にして唯一の基準でもある
 
現代では、DVDの普及にともなって
わざわざ高いチケット代も
現地まで出向く交通費も費やすことなく
自宅で映画が楽しめる
しかも、公開してから一年も経たないうちに
新作として、レンタル店の陳列棚に
並ぶのだ
 
じゃ、なんのために映画館に出向く?
 
簡単です
 
あの大きなスクリーンを通してのみ体感できる
臨場感がそこにあるからです
 
ただ
 
残念ながら、すべての作品にそれは当て嵌りません
だからこそ、まずは、それが
映画館で観るべきものかどうかを
自分なりに吟味し、選別しなくてはいけません
 
その意味では、今回の“ロボジー”はビミョーでした
 
作品自体の評価ではなく、
それをスクリーンでみるべきか否か・・・・
 
結局は、時間を持て余していたこともあり
出掛けました
 
ポップコーンよし!
ウーロン茶よし!
 
観賞体勢を整えて、
イオンカードのCMから観るという
まさにフルコースの贅沢を満喫しているときに
三人組の高校生らしき若者が僕の席の横に立ち
狭い足元を通って、奥の席へと進んでいきます
 
「すみません」
 
そんな言葉はいりませんが、
言われないと、少しムッとするのも人情です
 
で、その若者たち
 
ひとつひとつ、反射神経の良さを
最大限に発揮して、すべてのシーンに
コメントをしてくれます
 
「なんでやねん!」
 
「ちがうやろ!」
 
「そうきたか!」
 
「よーわからんわぁ!」
 
思っていたより面白い話だったのに・・・・・
いや、彼らは悪くない
彼らが一緒であろう作品を観に行った僕が悪い

 
 
DVDが出たら、もう一回、ゆっくり観るつもりです
 
 
 
 
 



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パニーさんと一緒です!

2012年02月14日 | 日記・エッセイ・コラム
飲み会の段取りが終了しました
 
そうです
 
二週続けての飲み会です
幹事です
好きです、宴会  
 
今年は“酒”を止めようと、密かに思ってたんですけど、
まぁ、不言実行にしておいてよかったと
今のところは安堵しています
 
だって、公言しておいて
毎週の様に宴席を設けていては、
はてさて、どんなことを言われるやら
想像できますから
 
「飲まずにおれるのか?」
 
僕の事をご存知な方なら
真っ先にこの思いが首を擡げると思いますが、
酒豪だったのは、かつての話です
 
20歳前半、まさにそれは底なしの快進撃!
いくら飲んでも、また何を飲んでも
楽しく酔っ払い、平然と次の日も
仕事に出掛けるパワーがありました
 
呑んで酔わないんじゃなくて、
支離滅裂まで酔っ払いますけど
記憶を失くすこともなく
気持ちが悪くなることもなく、
終始楽しい酒が僕のモットーでした
 
リピーターも多かったですよ
あの頃は
 
僕と呑みたい!って言うリピーターです
普段、寡黙な僕が
アルコールの力で変身するのが面白いらしく、
また、自分でも饒舌で、頭の回転も早くなり
我ながら、モテるヤツであったと思います
 
それが徐々にその面影を消していき
数年前では、スナックに行っても
玄関先で寝転んで酔いを醒ましたり、
静かなファミレスに響き渡る嘔吐音をトイレから
絶叫してみたり!と、
自覚症状で確認できるほど、
目に見えて酒に弱くなっていきました
 
どっちかって言うと、僕は雰囲気で飲むタイプです
場が盛り上がれば、楽しく飲めますし、
一向にテンションの上がらない宴会なら、
悪酔いするタイプなんです
 
そして雰囲気で呑むタイプの真骨頂として
 
“ノンアルコール飲料で酔える”
 
そんな離れ業が僕には出来るんです
 
でも、まぁ、これは実践しません
運転手が僕だけだったり、
女性との会食だったりとか、必要に迫られれば
代用品として、ノンアルコールはなんの
不満もない!ってことで・・・・
 
それと
 
僕はそれでよくても、周りが変な気を使うでしょ?
 
「なんで飲まないの?」
 
場の雰囲気が大事な僕としては
その空気感を乱さないことも大事です
 
今週の土曜日、飲んできます!
 
 
 
 


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