119回目のお弁当は
いなり寿司、紅生姜、筍と椎茸の煮物
西京漬けの鮭、蒟蒻のピリ辛煮
山椒の葉もやっと芽吹いたので、それを一枚。
筍は干しシイタケと生シイタケの両方を入れて煮ました。
近頃、めんつゆとみりんの優しげな味にはまってます。
ゴボウの唐揚げ。
スライスして片栗粉をまぶして揚げるだけ!
久しぶりに作りましたね~、やっぱり美味しいわ。
ゴボウをスライスして、水にちょっと漬けておきました。
漬けなくてもいいと思うけど、何気にそうしたら
ちょっとの間に水が黒くなって驚いた。
あれってアクなの?
こないだお友達とね
野菜のアクの話になってね。
彼女はご主人のお仕事の関係で一時イギリスで暮したらしいんだけど
「イギリスじゃアクなんてすくわないのよ」
「アクも野菜の一部」
「それも含めて野菜の味」
っていうわけ。
ふむふむ、なんだか説得力あるよね~
アクに野菜の中の毒物が出る(?)って信じてたんだけど
どうなんだろうね?
そもそも「野菜のアク」って?
検索してみました。
「シュウ酸やアルカロイド、タンニンといった体に害を及ぼす成分が含まれている」
「適度な量なら食材の個性的な味覚の一部、除去しすぎると特有の風味を失う」
「あく抜きの適度な加減が大切」
ふ~~ん。。。
もうちょっと読んでみたら
「ゴボウなどのタンニンに代表されるポリフェノール類は…」
えっ?ポリフェノール?
「近頃、抗酸化作用で注目されている」と続く。
げっ、じゃゴボウはアク抜きしない方がいいじゃん?!
「大豆類などに含まれるサポニン類は発ガンを抑制する効果…」
なるほど~、大豆もOKなわけだ。
気をつけなくちゃいけないのは山菜類みたいね?
ワラビとか、これは絶対アク抜きが必要みたい。
いやいや、覚えきれんね(笑)