未熟なカメラマン さてものひとりごと

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戦国武士のかぶとをかぶったおおよそ三頭身で直立二足歩行をする白猫

2010-08-01 22:58:07 | 観光名所


彦根を訪ねて その2

チケット売り場で入場券を購入しました。博物館込みのものとそうでないものとがありましたが、時間がないので、600円のそうでないものにしました。日本庭園・玄宮園がセットになっています。チケット売り場前の広場にはなにやら人の行列がありました。最後尾に「ひこにゃん最後尾はこちら」と書かれたプラカードを持つ係員の姿がありました。ひこにゃんとは「彦根のにゃんこ」を略した愛称(いわゆる、ゆるきゃら)のことで、解説によると「戦国武士のかぶとをかぶったおおよそ三頭身で直立二足歩行をする白猫」と表されてされています。
最初は平成19年に築城400年祭のイメージキャラクターとして登場しましたが、あまりにも人気があり、終了後も引き続きその役割を担うことになったそうです。ひこにゃんは、この博物館で、指定された日と時間に登場するらしいのです。
話がそれましたが、私はというと、チケット売り場の横の天守閣に通じる石段を登っていきましたが、午前中の五個荘の散策、特に藤井彦四郎邸への往復で相当足腰が疲労していたようで、この急勾配はとても応えました。そして目の前に現れたのは、天秤櫓と大きな木製の橋。実に絵になりますね。この日は、めずらしく天気がよかったので青空によく映えます。彦根城は姫路城と並んで、時代劇のロケによく使われるそうです。(つづく)

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