未熟なカメラマン さてものひとりごと

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道の駅・笠岡ベイファーム 見渡す限りのポピー畑 平成30年5月14日(月)

2018-05-17 22:10:47 | 花の名所
笠岡湾干拓地、ベイファームのポピー畑が満開見ごろだという情報を得て、出かけることにしました。自宅からおよそ20分ほどの距離、笠岡市は隣町になります。
でも、その前にランチをしようと、低料金とボリュームで定評のある「笠岡食堂」に寄っていくことにしました。
久しぶりでしたが、到着した11過ぎにはすでに店内は満席状態でした。なににしようかと今日のメニューを見ると、何と定食の値段が600円から800円に値上がりしているではありませんか。これには正直、衝撃を受けました。
800円なら、わざわざここに来る必要はないと思ったのですが、そのボリュームはますます進化していました。以前の小鉢はなくなり、大きなお皿に盛り合わせのフライ。私が注文したのは、ヒレカツとエビフライ定食。エビの大きさは倍近くになっていました。
お年寄り夫婦で切り盛りしているのですが、やはりこれがなかなかの味。店を出る正午ごろには、長い行列ができていました。



道の駅 笠岡ベイファーム


見渡す限りのポピー畑 その数1千万本とか


畑の中に歩道が作ってある


濃密なポピー畑


いろんな種類があります


ピンクのフリル


赤いポピー

さて、ベイファームですが、とても広大な干拓地、道の駅近くになってもまだポピー畑は視界に入ってきません。現に私の知り合いは、ポピーを見に行ったのに咲いていないと勘違いし帰ってしまったとか。バイパスから道の駅前の駐車場に車を停めると、ポピー畑は視界に入ってきません。なぜなら、各畑の周囲を少し高めの車道が走っており、相対的に低くなった畑は見えないのです。畑は計3つあり季節によって場所も変わります。今年のポピー畑は、道の駅北側にありました。平日とあって観光客は少なく、しかも若いファミリーはほとんど目にすることはありません。

遠くに、鯉のぼりが等間隔に4本立っており風になびいています。1千万本と言われるポピーは情報通り見ごろでしたが、まだつぼみの状態のものもたくさんあって、当分楽しめそうです。
ポピーの花弁アップの撮影はかなり難しいものがあります。というのもフラットな地形の干拓地、強弱の風が常に吹いていて、じっと留まることがありません。撮影には、しばし根気も必要です。
ポピー畑をぐるっと1周しながら、撮影ポイントを探りましたが、想像以上に大変なことを実感しました。5月20日(日)には、ポピーフェスティバル2018が開催されます。いろんなイベントも企画されているようですので、お出かけになってはいかがでしょうか。
このあと、せっかくなので、道の駅で買い物をし、ワコーファーム・笠岡ジェラート工房で休憩して、笠岡をあとにしました。



平日とあって観光客は少ない




正面に道の駅が見える


ピンクのポピー


こちらはオレンジ色

コメント
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