令和2(2020)年、お正月三が日の三日目、家にいても退屈なので、被写体を求め倉敷市美観地区を訪ねました。
車は、高いとは知っていたものの、利便性を考え、アイビースクエアの駐車場に入れました。お正月だけあって、広場では太鼓の演奏などイベントが行われ、大勢の人で賑わい、まさに新春の平和な日本がそこにありました。
駐車場から最初に向かったのが、阿智神社です。本町通りの町並みから、息を切らせ急な石段を登ると、何と正門(随身門)の手前に長い行列ができていました。
拝殿の参拝に並ぶ人たちです。
その並んだ列から後ろを振り返ると、町並みの甍がきれいな波のように見えます。
境内の能舞台では、琴とテルミンの演奏が行われていました。曲は、「宵待ち草」でした。このテルミンの演奏者は椅子に座り足を組んで、人形を眺めながら音を出していました。
何とも不思議な光景です。
このテルミン、あとで調べてみると、手を触れずに音を出せるロシア生まれの楽器で、ロシア人形「マトリョーシカ」と合体させたものは、「マトリョン」と呼ばれているそうです。乾電池で手軽に音が出せるので、多くの愛好家がいるとか。
舞台はこのあと、狂言が演じられていました。
無料で振舞われる甘酒はすでに終了しており、おみくじを引いて神社をあとにしました。
倉敷天領太鼓ニューイヤーコンサート
倉敷アイビースクエア 人工池のコイ
倉紡記念館
児島虎次郎記念館
町並み 想像以上の賑わいでした
阿智神社 参拝の行列です。
振り返ると倉敷の日本瓦の甍
お正月飾り 枝垂れ柳の枝でしょうか
琴とテルミンの合奏 曲は、’宵待ち草’でした
拝殿
由緒ある本殿
お結び処
狂言
お参りのあと、どこかで休憩したいと思い、立ち寄ったのが、町屋喫茶三宅商店です。
江戸時代後期の荒物屋だった町屋をカフェに改装しています。カレーやパフェが人気です。
順番は5番待ちぐらいでした。20分ほどしてやって番が廻ってきて2階の畳の部屋に通されました。
テーブルの他には何もなく、シンプルそのもの。日替わり手作りケーキセット(シフォンケーキ)を注文し、しばし寛ぐことに。
喧騒を忘れさせてくれる有難い空間です。
しかし、スタッフの方は、急な階段を上がり降りし、大変そうです。
道路を挟んで向かいにある重要文化財井上家住宅、上部の囲いはすでにとれて外観を見せていますが、完了は2.3年先になるようです。待ち遠しいですね。
小さな小さな塑像
山茶花がきれいでした
本町通の風情あるお店
立派な門松のあるお店
三宅商店は元荒物屋の建物
2階のシンプルな座敷
ケーキセットを注文しました
このあと、美観地区倉敷川周辺を散策し、倉敷をあとにしました。
時刻は、夕方の5時ごろ。一般道を通って帰るつもりでしたが、途中、イオンから帰る車で大渋滞。止む無く引き返し、高速道路を利用することに。
しかし、反対車線の登り方面は、帰省する車で大渋滞。わかっていることとはいえ、ちょっと気の毒に思いました。
陽も西に傾いてきました
露店のお店もそろそろ店じまいです
静かに暮れゆく美観地区
倉敷珈琲館のレトロな外灯
こちらはジーンズのお店
絵になるモニュメント
春が待ち遠しいツタ(アイビー)
中庭には、静けさが戻っていました
こちらは、ツタの実
車は、高いとは知っていたものの、利便性を考え、アイビースクエアの駐車場に入れました。お正月だけあって、広場では太鼓の演奏などイベントが行われ、大勢の人で賑わい、まさに新春の平和な日本がそこにありました。
駐車場から最初に向かったのが、阿智神社です。本町通りの町並みから、息を切らせ急な石段を登ると、何と正門(随身門)の手前に長い行列ができていました。
拝殿の参拝に並ぶ人たちです。
その並んだ列から後ろを振り返ると、町並みの甍がきれいな波のように見えます。
境内の能舞台では、琴とテルミンの演奏が行われていました。曲は、「宵待ち草」でした。このテルミンの演奏者は椅子に座り足を組んで、人形を眺めながら音を出していました。
何とも不思議な光景です。
このテルミン、あとで調べてみると、手を触れずに音を出せるロシア生まれの楽器で、ロシア人形「マトリョーシカ」と合体させたものは、「マトリョン」と呼ばれているそうです。乾電池で手軽に音が出せるので、多くの愛好家がいるとか。
舞台はこのあと、狂言が演じられていました。
無料で振舞われる甘酒はすでに終了しており、おみくじを引いて神社をあとにしました。
倉敷天領太鼓ニューイヤーコンサート
倉敷アイビースクエア 人工池のコイ
倉紡記念館
児島虎次郎記念館
町並み 想像以上の賑わいでした
阿智神社 参拝の行列です。
振り返ると倉敷の日本瓦の甍
お正月飾り 枝垂れ柳の枝でしょうか
琴とテルミンの合奏 曲は、’宵待ち草’でした
拝殿
由緒ある本殿
お結び処
狂言
お参りのあと、どこかで休憩したいと思い、立ち寄ったのが、町屋喫茶三宅商店です。
江戸時代後期の荒物屋だった町屋をカフェに改装しています。カレーやパフェが人気です。
順番は5番待ちぐらいでした。20分ほどしてやって番が廻ってきて2階の畳の部屋に通されました。
テーブルの他には何もなく、シンプルそのもの。日替わり手作りケーキセット(シフォンケーキ)を注文し、しばし寛ぐことに。
喧騒を忘れさせてくれる有難い空間です。
しかし、スタッフの方は、急な階段を上がり降りし、大変そうです。
道路を挟んで向かいにある重要文化財井上家住宅、上部の囲いはすでにとれて外観を見せていますが、完了は2.3年先になるようです。待ち遠しいですね。
小さな小さな塑像
山茶花がきれいでした
本町通の風情あるお店
立派な門松のあるお店
三宅商店は元荒物屋の建物
2階のシンプルな座敷
ケーキセットを注文しました
このあと、美観地区倉敷川周辺を散策し、倉敷をあとにしました。
時刻は、夕方の5時ごろ。一般道を通って帰るつもりでしたが、途中、イオンから帰る車で大渋滞。止む無く引き返し、高速道路を利用することに。
しかし、反対車線の登り方面は、帰省する車で大渋滞。わかっていることとはいえ、ちょっと気の毒に思いました。
陽も西に傾いてきました
露店のお店もそろそろ店じまいです
静かに暮れゆく美観地区
倉敷珈琲館のレトロな外灯
こちらはジーンズのお店
絵になるモニュメント
春が待ち遠しいツタ(アイビー)
中庭には、静けさが戻っていました
こちらは、ツタの実