未熟なカメラマン さてものひとりごと

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圧巻のチューリップ畑 世羅高原農場 広島県世羅町

2022-05-15 23:46:54 | 花の名所
訪問日:2022(令和4)年5月5日(木)

広島空港に子供たちを見送りに行ったあと、世羅町の世羅高原農場を訪ねました。GW連休日の最後の日とあって、駐車場付近はかなり混雑していました。
お目当ては、西日本最大級といわれるチューリップ畑です。何とか駐車場に車をいれたあと、入園口で、入園券を買い求めるため列に並びましたが、何と今年は大人一人1000円になっていました。
数年前までは、700円でしたが、段階的にあがりついに1000円という大台に突入です。

この日は、太陽が照り付けるとても暑い一日でした。チューリップのエリアは、大きく分けて三つあります。
入園口からまっすぐ進み、風車風の構造物の向こうにあるメインの畑(色彩の畑)、そして左手の斜面のエリアの畑(ダイヤモンドの畑)、そしてもう一つが以前、ヒマワリが植えられていた入園口の右手前に広がるエリアです。三つのうち二つが見ごろを過ぎていました。唯一、右手前のエリアだけが見ごろ、もしくはやや見ごろ過ぎとなっていました。


初恋の丘展望台から


20万本で描く花絵 手前のテーマは「ありがとうぎゅっと」母の日の花束でしょうか


チューリップに囲まれて


仲良し二人組 絵になります

展望台から降りて畑を一周


青空と色彩豊かなチューリップ


とにかく広い




仲良ショット











鑑賞期間を長くするため、植える時期、もしくは早咲き、遅咲きを考慮しての植栽なのでしょう。逆に言えば、一度にすべてのエリアで満開というのはありえないのかもしれません。
それなら、入園料を段階的に安くしてもいいのでは、と思うのは私だけでしょうか。
それでも、一区画だけでもとにかく広いので、無理も言えません。

いつもながら、目立つのが自慢の愛犬を連れた入園者です。犬種としてはプードルが一番多く、中には、「ぜーぜー」としんどそうに呼吸するフレンチブルドッグやブルドッグもいましたが、いずれにしてもこの暑さでは犬たちがかわいそうだと思いました。
チューリップ畑、被写体としては申し分ありません。畑の中に入って撮影するカップルや友人通しの姿が多く見受けられました。見ているだけで幸せな気分になります。
展望台は手前と山側にそれぞれありますが、これにも列ができていました。



こちらの花絵のテーマは「花ざかりの鯉」




花摘み畑 1本150円です


見ごろを過ぎた、ダイヤモンドの畑

以前、チューリップ畑の観察方法として、一つだけ色の違ったものを見つけるのが楽しみな時期がありました。メールで問い合わせたこともありました。すると、ただ単に誤植で、球根がころころ転がって、別の品種の中にまぎれ込んだだけのもの、という回答でした。
しかし、今年は暑さでその観察をする余裕さえありません。
このエリアをぐるりと一周したあと、早々に退散しました。

コメント
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