訪問日:2022(令和4)年8月1日(月)
(前回=”備中松山城展望台近くでサルの集団に出会った”のつづき)
備中高松城展望台に寄り道をしたあと、急ぎ玉泉寺に向かいました。米子自動車道・湯原ICで高速を降り山道を進むこと15分、玉泉寺に到着です。時刻は、自宅を出てちょうど2時間後の8時半でした。
駐車場に他の車は見当たらず、今回もゆっくり鑑賞できると思いました。駐車場から本殿が急斜面の上に見え、青空と緑とのコントラストが実に絵になります。

駐車場から見上げる本堂

参道は石段となっています

参道脇の見ごろを過ぎたアジサイ

参道脇のアジサイ

参道脇のハンゲショウ

参道脇のシュウカイドウ

かわいい童地蔵が出迎えてくれます
参道の石段を進むと、斜面にいろんな種類のアジサイが植栽されていますが、さすがにこの時期、見ごろはすでに終わっています。山門でかわいいわらべ地蔵さんが出迎えてくれます。まず本堂にお参りをしたあと、レンゲショウマが咲く裏山に向かいます。境内には、スカシユリや季節の花々が咲いています。(このお寺は“山陽花の寺二十四か寺”に選定)

境内 参拝者やカメラマンは誰もいません

チェーンソーで制作された木製の七福神

一番奥側に建つ本堂 玉泉寺は高野山真言宗のお寺です
(境内の花たち)

ヤマユリ

ナツズイセン

ノリウツギ

サギソウ
裏山のレンゲショウマの群生地
レンゲショウマは3分咲き程度でした。3年ぶりですが、その数、随分増えた感じがします。50株以上はあるでしょうか。山道を挟んだ、すぐ反対側のキレンゲショウマの周囲にも見ることができます。レンゲショウマの自生地は、東北から近畿地方まで、こちらのレンゲショウマはもちろん自生ではありません。こつこつと住職が手植えし増やしていったものです。風に揺れる花弁は、とても涼しげで、可憐なそのさまから「妖精」とも言われています。
三脚を準備していきましたが、花の位置が随分低いので断念、手持ち撮影に専念しました。花径わずか3cmから4cmほど、望遠で撮影しますが、風で揺れたり、花弁の厚さがうすく縁が変色したり、枯れたりと完全無垢の花弁を見つけ、撮影するのはなかなか難しいのです。何枚も撮って一枚でもお気に入りのものが見つかればと期待するしかありません。

山道の脇に植栽されたレンゲショウマ 株数推定50~100でしょうか

花茎の先に提灯のように下がる花弁

三分咲きのレンゲショウマ 今月中旬までは楽しめそうです

風に揺れる様はとても涼しげです

さらにアップで近づきます

花の直径はわずか2㎝から3㎝

清楚で可憐 森の妖精といわれるだけのことはあります

縁が傷んだり、変色したりと完全無垢の花はほとんどありません

下向きに咲くので撮影は特に困難を極めます

お気に入りの一枚です

逆光で撮った一枚

透き通るような美しさです

今度いつ会えるのでしょう

右側がキレンゲショウマの群生地

キレンゲショウマ 名前はよく似ていますがまったく別の花です。自生地として剣山が有名です。開花はもう少し先のようです

もう少し先の山道 青空が夏らしい

裏山から見る田園風景
新しく気づいたことが一つ、木の幹に括りつけられた監視用のカメラでした。株や花径を持ち帰る人がいるのでしょうか。そうであれば、これは実に残念なことです。
キレンゲショウマの見ごろは、もう半月以上あとのようです。
こうして、撮影を終え、いつものように、新庄不動滝に寄って帰ることにしました。所要時間はここから20分ほどです。
(前回=”備中松山城展望台近くでサルの集団に出会った”のつづき)
備中高松城展望台に寄り道をしたあと、急ぎ玉泉寺に向かいました。米子自動車道・湯原ICで高速を降り山道を進むこと15分、玉泉寺に到着です。時刻は、自宅を出てちょうど2時間後の8時半でした。
駐車場に他の車は見当たらず、今回もゆっくり鑑賞できると思いました。駐車場から本殿が急斜面の上に見え、青空と緑とのコントラストが実に絵になります。

駐車場から見上げる本堂

参道は石段となっています

参道脇の見ごろを過ぎたアジサイ

参道脇のアジサイ

参道脇のハンゲショウ

参道脇のシュウカイドウ

かわいい童地蔵が出迎えてくれます
参道の石段を進むと、斜面にいろんな種類のアジサイが植栽されていますが、さすがにこの時期、見ごろはすでに終わっています。山門でかわいいわらべ地蔵さんが出迎えてくれます。まず本堂にお参りをしたあと、レンゲショウマが咲く裏山に向かいます。境内には、スカシユリや季節の花々が咲いています。(このお寺は“山陽花の寺二十四か寺”に選定)

境内 参拝者やカメラマンは誰もいません

チェーンソーで制作された木製の七福神

一番奥側に建つ本堂 玉泉寺は高野山真言宗のお寺です
(境内の花たち)

ヤマユリ

ナツズイセン

ノリウツギ

サギソウ
裏山のレンゲショウマの群生地
レンゲショウマは3分咲き程度でした。3年ぶりですが、その数、随分増えた感じがします。50株以上はあるでしょうか。山道を挟んだ、すぐ反対側のキレンゲショウマの周囲にも見ることができます。レンゲショウマの自生地は、東北から近畿地方まで、こちらのレンゲショウマはもちろん自生ではありません。こつこつと住職が手植えし増やしていったものです。風に揺れる花弁は、とても涼しげで、可憐なそのさまから「妖精」とも言われています。
三脚を準備していきましたが、花の位置が随分低いので断念、手持ち撮影に専念しました。花径わずか3cmから4cmほど、望遠で撮影しますが、風で揺れたり、花弁の厚さがうすく縁が変色したり、枯れたりと完全無垢の花弁を見つけ、撮影するのはなかなか難しいのです。何枚も撮って一枚でもお気に入りのものが見つかればと期待するしかありません。

山道の脇に植栽されたレンゲショウマ 株数推定50~100でしょうか

花茎の先に提灯のように下がる花弁

三分咲きのレンゲショウマ 今月中旬までは楽しめそうです

風に揺れる様はとても涼しげです

さらにアップで近づきます

花の直径はわずか2㎝から3㎝

清楚で可憐 森の妖精といわれるだけのことはあります

縁が傷んだり、変色したりと完全無垢の花はほとんどありません

下向きに咲くので撮影は特に困難を極めます

お気に入りの一枚です

逆光で撮った一枚

透き通るような美しさです

今度いつ会えるのでしょう

右側がキレンゲショウマの群生地

キレンゲショウマ 名前はよく似ていますがまったく別の花です。自生地として剣山が有名です。開花はもう少し先のようです

もう少し先の山道 青空が夏らしい

裏山から見る田園風景
新しく気づいたことが一つ、木の幹に括りつけられた監視用のカメラでした。株や花径を持ち帰る人がいるのでしょうか。そうであれば、これは実に残念なことです。
キレンゲショウマの見ごろは、もう半月以上あとのようです。
こうして、撮影を終え、いつものように、新庄不動滝に寄って帰ることにしました。所要時間はここから20分ほどです。